国家公務員法改正について

2010-02-04 14:53:31 | Weblog
国家公務員法改正の案ができたということなので、中身をみてみたのですが、
結局どうしたいのか?ということがうやむやのような・・・

さて、民主党は、天下りの全面禁止ということを謳っていました。
その大きな壁として、今の官僚の制度の大きな見直しをして、法人や民間への人事異動をなくし、かついかに人員が滞らないようにするかという仕組みの検討が必要でした。

しかしながら、今回の改正案では、「官民人材交流センター」を廃止としながら、名前を変えて「民間人材登用・再就職適正化センター」を作ると言う内容で、事実上名前だけ変えたということになってしまっています。
また、そことは別に「再就職等監視・適正化委員会」を設置するとのことですが、先に言う「民間人材登用・再就職適正化センター」でそれができなければ、そんな機関を設置する必要があるのか?と思う。

結局は、「天下り容認」に落ち着いたということで、衆議院選挙前のあの公約はいったいなんだったのだろう?
天下りに執拗にかみついた、あの事業仕分けは結局事業仕分けショーだったのか?と思われてもおかしくない。

やはり、民主党の言うことは信用できない。


1 コメント

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天職キタ(*´ω`*) (大岩井)
2010-02-12 06:43:00

キジョーイしてもらうバ イ トおもろすぐるwwwwww
オレ動かなくても勝手にイって5万くれるし。。。

ちょっと試すだけのつもりだったのになぁ(^^;

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