平成二十九年九月場所・二日目 「痛みには耐えなくてもいいよ」

　平成二十九年九月（秋）場所（於・國技館）は二日目。

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・幕下
　篠原（58）を押し出し、一山本（西57）白星発進。
　德真鵬（東17）を押し出し、豊ノ島（西17）白星発進。
　栃飛龍（西2）を押し出し、舛の勝（Ⅲ）白星発進。


・十枚目（十両）
　北太樹（下筆頭）連勝、新十枚目大成道に土。
　青狼初日、新十枚目矢後連敗。
　阿炎を突き落とし、千代ノ皇連勝。
　大奄美を裾払いで下し、旭大星連勝。
　蒼国来を押し出し、安美錦連勝。


・幕内（まくのうち）
　朝乃山を叩き込み、遠藤初日。
　出る正代を逸ノ城が残して突き落とし…に物言い。正代落ちたが、逸ノ城の足も早かった。取り直しは正代があっさり押し出して初日。
　宇良を一方的に突き倒し、貴景勝連勝。宇良は土俵に戻れず、明日は大丈夫か？
　松鳳山連勝、栃煌山は連敗。
　御嶽海を叩き込み、千代大龍連勝は圧倒的。
　嘉風を押し倒し、阿武咲が攻めて連勝。このまま走れば侮れない。

　髙安を押し出した玉鷲初日だが、足が返って傷めたか。片足で残した髙安も車椅子で下がる。どちらも心配だ。
　照ノ富士を寄り切り、琴奨菊連勝。照ノ富士は連敗発進、琴奨菊は平成の魁傑を目指そう。
　北勝富士を押し出し、豪栄道初日。

　栃ノ心を下し、日馬富士連勝。