銀河後悔日誌、つぶやき

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歴史的な日当日…だよね?

2007-10-01 23:59:00 | 郵便局へ行こう
 今日はいよいよ郵政民営化当日。

 昨日に引き続き、札幌中央郵便局へ。職員の制服も青系の色から、黒色に変更されている。

札幌中央郵便局では、「郵便局会社」の札幌中央郵便局と「日本郵便」札幌支店が同居

 午前中は、新切手・はがき発行の際に使われる、「ハト印」と呼ばれる初日専用の印が押される。
 それはともかく、郵便局会社の窓口では、どの郵便局も年号にアンダーバー(下線)が入る。これは郵便事業会社(日本郵便)が局会社に委託したことを示すもので、どんな小さな郵便局でも同様…のはず。

 旧集配局には、日本郵便の支店が同居する(区分が専門の局は支店のみ営業し、「郵便局」ではなくなる)。名称も郵便局と同様だが、中央郵便局や一部の支店名は局名と違う支店名が付いた。

 札幌中央郵便局でも、日本郵便は札幌支店と称する。記念押印のテーブルも両者に分かれ、「札幌です」(日本郵便)と、「こっちは札幌中央」と、印影は同じなのに「中央」が入るかどうか、年号に下線があるかないかの細かい違いが紛らわしい(しかも、支店では欧文ハト印あり、局では代わりに機械ハト印があったりする)。

 続いて、近隣の旧特定局へ。普通局との区別がなくなったわけだが、即ち、局会社のみが運営する郵便局、ということだ。記念押印を頼むが、ここでは従来の金属製和文印を使用していない。浸透式(シャチハタ式)のみ使用のようだ。


北海道庁赤れんが郵便局では、「郵便局会社」の北海道庁赤れんが郵便局郵便局と「ゆうちょ銀行」札幌支店が同居

 「ゆうちょ銀行」札幌支店へ。北海道庁赤れんが前郵便局であるが、銀行の支店が同居するため、入口・待合場所以外は各社に区切られている。入ると、混乱防止要員の社員が「どのようなご用件ですか?」と尋ねる。
 小為替を購入。手数料は10倍になっている。発行印が「ゆうちょ銀行 札幌」とある。郵便局名の印はもうないのだ。

 昨日写真を撮ったので気付いたわけだが、他の支店(たとえば札幌東郵便局にある銀行の札幌東支店)ではどうなっているのだろう。


 その後、友人Aさん・Bさんと、何局か廻った。簡易郵便局へも出向いたが、やはり年号に下線が入っている…のは当たり前。

 まずは初日が終わった。真価が問われるのはこれからだ。

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2 コメント

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10月1日生まれの外務ゆうメイト (人間やじろべえ)
2007-10-05 23:43:49
 実を言うと、私は民営化初日が誕生日でした。適当でいい加減な正確な割に、単純で、環境になれるのが人一倍苦手で、悩み出すと止まらない自分は民営化後の仕事についてゆけるのか?マジで不安だったのですが、とりあえず、民営化前とあまり変わらずホッとしてます(民営化前から抱いてた悩みは一切解決してないけど)。
4月1日生まれよりは? (紅葉橋律乃介)
2007-10-06 23:07:48
 社員は色々大変でしょうが、配達員などのゆうメイトに関しては、まあ、仕事自体は変わらないでしょうね。

 これからどう変わっていくのか、何がそのまま続いていくのか、に注目したいですね。

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