銀河後悔日誌、つぶやき

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野比ドラえもんの暴走

2006-09-09 22:20:09 | ドラえもん
 ようやく『ドラえもん』カラー作品集第6巻を買って来た。突然発売されるから、最近まで発売されたことを知らなかった。まあ、見つけられたから良しとしよう。

 9月8日の『ドラえもん[1979年版第2世代]』55回(通算63回)。「実はジャイアンよりひどい!? ドラえもんの歌」と「のび太が犬になった? ライター芝居」の2本立て。

 テレビ朝日の『ドラえもん』サイト


・「実はジャイアンよりひどい!? ドラえもんの歌」

 ジャイアンの歌声がたっぷり聴ける、ファンにはたまらない回。そんなファンがいるのか、と思う向きもあろうが、世の中には変わったものを好む人が多い。と言うことで、ジャイアンの歌が好きな人もきっといるはず。わたしは嫌いだけど(笑)。

 ジャイアンの怪音波と止めようと、【音消しマイク】を探して持って行ったドラえもん。しかし、途中で松虫が体の中に入り、コンピューターが支障を来してしまった。
 なぜかドラえもんが「唄いたい」と言い出し、のび太が唄わせたところ、ひどい歌。歌というより怪音波、しかもジャイアンよりひどい。文句を言うと、なぜか怒りっぽい。

 ジャイアンよろしくみんなを集め、夜のリサイタル。
 その時のび太はセワシくんを呼びにいき、何とかしてもらおう、と。普通にセワシくんが出てくるのが、初期の原作っぽい。

 原作では、まだしっぽを引っ張って機能停止という設定はなかったが、さすがに原作どおりでは(現在は)困るので、今後も考えて(?)しっぽを引っ張る形に変更。

 怒ると怖いドラえもんでありました。


・「のび太が犬になった? ライター芝居」

 この話は【シナリオライター】という道具の名前だけでできたようなお話。
 シナリオを入れたライターをつけると、シナリオどおりに行動する。こういうダジャレでお話ができるのが…って前にも書いたような(笑)。

 この話のポイントは、誤字もちゃんと認識されると言うもの。「おしょうさん、離れててくだちいな」と、1回読んだだけではどこが違うか分からないものの、よく読むと全然違っていると言う、ひらがなの勉強にもなる(?)、ひじょうにためになるお話でした。



 次回は降って湧いたように、「ドラえもん緊急特番!! 史上最大のひみつ道具スペシャル」を放送。放送休止の予定だったのに、何があったんでしょうね。1週繰り上げるわけではなく、普通の作品で言うところの“総集編”になるのか?

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