もるるんのよくばりポケット

いろーんなことに興味がある、ミーハーな働く主婦もるるんの日常や思ったことを書いていこうと思います☆☆

カムカムミニキーナ「狼狽~不透明な群像劇~」見てきました

2017-07-15 01:33:48 | お芝居
カムカムミニキーナ「狼狽~不透明な群像劇~」 東京芸術劇場 シアターウエスト 2017.06.21 19:00~

一昨年、昨年とすごく面白かったので、今回もチケットゲット!
行ってまいりました。
今回は客演で、姜暢雄さんやナイロンの新谷さんが出演。

会場に入ると舞台が中央にせり出してて、三方を客席で囲むような感じ。


話の内容は

「人気作家のゴーストライター疑惑を追う一人の記者がたどり着いた関東奥地の山村。

時代から取り残されたようなその狭い地域には、
狼に命を救われたという、
都落ちの悲劇の皇子の伝説が色濃く残る。

どこか後ろめたい空気を漂わせる村人達は一様に犬を飼っていて、
四六時中、村には犬の遠吠えが鳴り止まない…

古民家に滞在し、不気味な日々を過ごしながら、記者は件の作家を追い詰めていく。

やがて『狼谷にもう一つの村がある』というメモを残して、
その記者は忽然と姿を消したのだった…」(公式HPより)


松村さんが出てきて、開演前の注意を話したあと、「狼狽」の朗読をはじめ、芝居がスタート。

その「狼狽」で文学賞を受賞した作家にゴーストライター疑惑が持ち上がり、その取材で、彼が住む峰間木村に大迫という記者がやってくる。
大迫は、村おこしでやっている演劇集団に巻き込まれ、拉致されてしまう。
拉致の首謀者は作家の妻のさゆり。さゆりは町の有力者でもある。

峰間木村の奥には狼谷という、もう一つの村があるのだった。
昔、都から逃げてきた皇子が狼に助けられたという伝説があった。時の権力者から服従を求められたとき、村を二つにわけ、一つを狼谷に移し、狼が出るから近づいてはいけないといい、峰間木村を隠れ蓑にしてきたのだった。
しかし、ダム開発により、狼谷が発見され、ダム建設により水の底に沈められてしまったのだった。

大迫に取材を依頼した編集者は、大迫の妹から依頼を受けて、二人で峰間木村にいく。
二人はゴーストライターだったらしい女性に会うとはできたが、その後はぐれてしまう。
編集者は、峰間木村の奥にある狼谷に向かう

狼谷のダム開発をしたのが、大迫の父親だった。峰間木村の人たちは、それを復讐するために大迫を拉致し、そして、演劇集団が上演していたのは、その復讐劇だった。


というような話だったのだが、途中でこんがらがってきて、私も最後までよくわかっていないのが実情。
峰間木と狼谷の表裏一体を一番あらわしていたのが、作家の妻さゆり(新谷さん)、日本赤ずきん党のペルソナ(プリタさん)。同じ姿をしていて、入れ替わったりしていた。
狼谷を隠すために、峰間木はそのときどきの権力者に迎合してきたのにもかかわらず、もっと強い権力によって暴かれて、大切なものが無になってしまった・・・それに対する復讐心ということなんですかね。

話の途中途中にも伏線と思われるようなことがいくつもあるんだけど、
私の頭では、理解がなかなか追いつかず。。結局よくわからないで、ちょっともやもや感が強かったかな。

ただ、ミュージカル風な演出だったり、四角い枠を使った演出だったりと、その辺はすごく楽しめました。
あと、キャストのみなさんが、すごく生き生き演じておられたのが、すてきでした。

キャストで印象に残ったのは、
やっぱり、新谷さん。
舞台を引っ張っていってましたね。
存在感がすごかった。声もすてきだし・・

それと、新谷さんのさゆりと表裏一体だった、ペルソナの藤田さん
なんていうか、もう出てきただけで、インパクト大(笑い)
圧倒されちゃいますね。

あと、やはり客演の姜暢雄さんも存在感あったんだけど、
彼の役の意味みたいなのが・・・峰間木にはよそ者という・・・
もっと深い何かがあるんだけど、そこまでよく理解できなかった。


きっと、もう1回見れば、いろいろと回収している部分がわかるんだろうな~と
思った芝居でした。
野田さんの芝居のわかりにくさとは、また違った面があるな・・・
深いな!カムカムミニキーナって!

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