木炭譚 -Small is beautiful and useful-

環境文化の実践ブログです。大量生産大量消費大規模流通では得られない時間、空間、人間の3つの「間」を大切にした実践日記。

飾り結びでリユース

2013-06-25 20:20:37 | 紐結び
使い終わったガラス容器、飲み終わったペットボトル。何かにリユースするにしても、そのままでは容器が可哀想。
飾り結びで「リ・ボーン」です。世界にオンリーワンの容器に変身。飾り結びは創意工夫ができて面白い。

目の疲れを癒す

2013-06-25 19:43:26 | 炭de緑化
パソコンの画面を見続けていると目が疲れます。写真のように、パソコンの隣に観葉植物を置くと、その疲れが癒される気がします。
農業用の土壌改良資材に使われている木炭100%の培土をペットボトルを加工したプランターに入れて色々な観葉植物を育てています。
名付けて「炭de緑化」です。インテリア性に優れた緑化手法だと自負しています。土壌改良用の木炭は保水性が高いので水やりの回数も少なくて済みます。この時期は赤ちゃんの手のような若葉がどんどん出てくるのが可愛らしいです。

木炭からミネラル(1)

2013-06-24 22:25:04 | 目で見る木炭
「瓢箪から駒」ではありませんが、木炭からミネラルが出てきます。

木材を熱分解すると木炭になります。その過程で腐敗する物は燃えてしまって炭素が半永久的に固定されます。木炭には炭素の他にもミネラルも残っています。下の写真のように、木炭に水を吸わせてミネラルを溶かし、毛管現象で表面に上がってきた水を蒸発させればミネラルが表面に析出するはずです。さてどうなるでしょうか?実験開始。農地の土壌改良資材として木炭を施用すると、ミネラル不足の農地にはまさに「瓢箪から駒」。

自転車のストラップ

2013-06-14 19:55:47 | 紐結び
毎日のように自転車で通うスポーツクラブの駐輪場。似た自転車が多くて見分けが大変だったのです。そこで紐でストラップを作って着けました。ちなみにアワビ結び、玉結び、菊結び、角結びなどを覚えました。紐結びは独自の工夫うで身近な様々ところで利用できそうですね。