福島の子供達は絶対に避難させなければならない!
この福島の子供たちを政府や、東電は見殺しにするつもりなのか!
昨年大震災、原発事故があってから、今年行われた福島県の18歳以下の子どもたちの甲状腺検査結果を聞いて大変驚き、医療関係者からも何らかの形で早く情報を国民に発信しなければといわれました!
以下の理由で福島の子供達の緊急の疎開、避難が必要であると考えます!
1.福島県の18歳以下子どもたちの甲状腺検査で、甲状腺の結節、嚢胞(のうほう)を持っている割合が30~50%と著しく高く(正常は報告にもよるが1~3%程度)、かなりの内部被曝により子供たちが甲状腺異常をきたしています!
2.小児の甲状腺に結節状病変がみられた場合、結節状病変が悪性である可能性は、成人が数~10数%であるのに対し、小児では20~30%とかなり高く、上記検査結果と合わせ今後福島あるいは近県、関東などで小児甲状腺がんの著しい増加が危惧されます!
3.小児がそれだけの放射性ヨウ素の内部被曝をしているということになれば、他の放射性物質についても、相当な内部被曝をしていることになり、放射線被曝による他の様々な疾患が増加してきます!
4.ホールボディカウンターはγ線のみで影響の大きいβ線を測定しておらず、尿検査は尿中への放射性物質の排出が一定でないと思われるため、いずれの検査も内部被曝量の測定としては、極めてあいまいで不十分ですから被害は検査以上に深刻なはずです!
5.また原子炉を冷やす作業はしていますが、現在でも放射性物質の漏出を防ぐ対策をしっかりとっているとは言えず、放射線物質による内部被ばくを防ぐためには放射性物質から遠ざかることが最良、また唯一といっていい方法であるため、そうした観点からも早急に福島の子供達を疎開、避難させなければなりません!
問答無用で、避難させよ!