akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

フィルムセンター【こども映画館】2日目

2008-08-09 | 活弁
フィルムセンターでの【こども映画館】2日目。“不思議”がテーマの短編作品4本の上映。

フランスのルネ・クレール監督の『塔』(1928年)は、パリのエッフェル塔をひたすら斬新なキャメラワークで写し取った作品。これは音楽のみの上映。

『雪の騎士』(1912年)フランスのジョルジュ・メリエス監督の冒険もの。
黒騎士にさらわれた姫を取り戻しに旅立つ雪の騎士の物語ですが、魔法使いや悪魔くん、妖精がでてくるファンタジーに、こどもたちはじっと見入っていたようです。時に笑いも起こり、語って楽しい作品でした。

『ズィゴ 催眠鬼X』(1914年)は、無声映画黄金期のデンマーク映画。
一家の妻であり母である女が、ジプシー男の催眠術に操られ、曲芸師になってしまう物語。とがった棒の先を歩く女曲芸師の姿に子どもたちもびっくり。デンマーク人気女優のスタントなしのシーン。最後には娘と夫に救われ、悪のジプシー男は死に絶えるのですが、こどもたち、この不思議なお話にも見入っていました。

最後は、斎藤寅二郎監督の『モダン怪談100,000,000円』(1929年)
駆け落ちした若い男女が赤城山で国定忠次の埋蔵金探しに参加。珍道中の末、忠次の幽霊と出会い埋蔵金を掘り当てハッピーエンドというドタバタ・コメディ。
幽霊がでたりの一応怪談ではありますが、ナンセンスいっぱいの監督らしいコメディ。こどもたちもよく笑っておりました。
活弁したいと思っていた作品でしたから、私もとても嬉しかったです。

ありがとうございました。また観にきてくださいね。
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