akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

酒田街かど映画館

2007-12-01 | 活弁
第一回の街かど映画館にお招きいただき、また満員御礼ありがとうございました。『眠るパリ』と『キートンのセブンチャンス』ご覧いただきました。
ボランティアスタッフの皆様、市の文化課の皆様に感謝申し上げます。
酒田市にはかつて、知る人ぞ知るグリーンハウスという映画館が存在しました。酒田大火の火元となり、以来30年、市民感情はいまだに複雑です。市内にあった映画館は今はすべてなくなりましおたが、グリーンハウスで観たような名画が観たいという市民の声は多く、今年初めて「街かど映画館」事業がスタートしました。

『セブンチャンス』は、グリーンハウスで『続ジョーズ』との二本立てで上映されたこともある作品。小さなお子さんが一番前で大きな声で反応してくれたため、その声にまた場内が沸き、楽しい会となりました。

たくさんの方に、帰りがけ声をかけていただき、嬉しく思いましたし、ボランティアスタッフの方々の中には以前東京で映画雑誌の編集をなさっていた方や、淀川長治さんとの想い出を語って下さった方もおり、とても楽しい時間を過ごさせていただきました。

酒田出身の方々には、「グリーンハウスを始めとする名画座が、自分にとっての文化や世界への窓口だった」と仰る方が多くいらっしゃいます。文化の香のするにぎやかな街並がもう一度作れるといいのですが。


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