akikoの「活動」徒然記

活動弁士佐々木亜希子の身の周りの出来事やふと感じたこと

「活弁シネマLIVE@OーCAFE」感謝

2005-11-26 | 活弁
「活弁シネマLIVE@OTEMACHI CAFE」VOL.1 終了。
会場いっぱいのお客さま、本当にありがとうございました。

エルンスト・ルビッチ監督「ウィンダミア夫人の扇」(1925)、いかがでしたか?
19世紀末のロンドン社交界、オスカー・ワイルドの戯曲をルビッチが軽妙に描いています。
ワイルドとルビッチの作品世界には共通するものを感じているのですが、おそらくルビッチは、ワイルドの世界観にずいぶんと共鳴していたのだろうと思います。
FEBOのお二人の音楽も、映画を素敵に演出してくれました。

今日はビリー・ワイルダ-についての著書を出されている方もいらしていて、師匠であるルビッチの作品に改めて感激しておられましたが、私もルビッチの巧さにはいつも感心します。
サイレント時代活躍した監督で、トーキー時代が到来してからも消えずに成功を収めた人はそう多くはありません。ハリウッドに渡ってからの彼のサイレント作品ももちろん大好きですが、私が彼の最高傑作だと思うのは「生きるべきか死ぬべきか」(1942米)。ハリウッドにおいて成功しソフィスティケイテッドコメディというジャンルを確立したドイツ出身の映画監督が、最後に辿り着いたのは、ナチズム一色となった祖国を軽妙な笑いを織りまぜながら強烈に皮肉ったこの作品だったのだと思います。彼の才能と経験、人生すべてが結集したといえる、他の追随を許さぬ名作です。まだの方はぜひ一度。

OTEMACHI CAFEは気もちのいい空間です。緑がいっぱいで、森とカフェが融合したかんじ。
今回同時開催だったオランウータン写真展もとてもよかった!オランウータンって、表情豊かで、人間みたいでめちゃくちゃ愛らしい。今回の入場料4500円(当日5000円)のうち、500円分(アースデーマネーに変換した500R)はオランウータンの森の再生に寄付されるということで、遠い地の動物たちや森をほんの少し身近に感じることのできる機会だったのではないかと思います。
スタッフの皆様にも感謝申し上げます。

次回「活弁シネマLIVE@OTEMACHI CAFE」は1月28日(土)「椿姫」。
今日は、入場をお断りしてしまった方もいたということで申し訳ありませんでしたが、ぜひ次回はお早めにご予約下さいね。

ちなみに、今日の同じ時間、故郷酒田では、父の「体育指導委員功労者文部科学大臣賞」受賞の祝賀会が行われておりました。市長始め、本当に多くの方々に祝って頂いて、幸せな父でございます。長年共にやってきた多くの役員の代表でいただいた賞ですから、もっとスポーツ文化推進と健康づくりで地域に還元しなくてはいけないということです(^^)。
いつまでも心も体も若々しく、頑張りましょう。
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