木燃人の波止場

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1494 正眼寺の花(28-03)

2016-05-11 08:00:00 | 花一般

  三重県菰野町にある「正眼寺」というお寺にお邪魔して、花の写真を撮らせていただいている。 ここの奥様が花が好きで、特に山野草を中心に数多くの花を植えておられるので、私の「花写真館」にない花(以下“新種”という)が多く、私には大変に貴重な存在のお寺なのである。

  2016.05.01(日)天気もよし、午後から採らせていただいたが、花盛りの今は花が多く全体では40種を超えたが、今回はその中で、“新種”と目新しいものを紹介したいと思う。

 

「サラサウツギ(更紗空木)」

  一重は初見。「花写真館」に写真を追加登録した。

  

「ユキモチソウ(雪餅草)」

  

「ウキツリボク(浮釣木)」

 

 

「ケマンソウ(華鬘草)」

 濃いピンクもあるが、もう時期が過ぎており掲載しない。

 

 

「ムラサキハナナ(紫花菜)」

 

「マイヅルソウ(舞鶴草)」

  普通ではなかなか見られない花。

 

「タカネエビネ(高嶺海老根)」

 

 

「クモラン(蜘蛛蘭)」

 中央右の茶色いのが花である。

 

 

「エンレイソウ(延齢草)」

  右は蕾であるが、左のは既に咲いた後だとか

 

「ユキザサ(雪笹)」

 

「ヒトリシズカ(一人静)」

  ひっそりと一人で咲いていた。

 

「セイヨウサクラソウ(西洋桜草)」 “新種“登録 第1304号

  「サクラソウ」よりも一回り小さい花であり、全体がかなり“きゃしゃ”に見えた。

 

 

 

「フイリコデマリ(斑入小手毬)」   “新種“登録 第1305号

  「コデマリ」と比べると、葉の腑は勿論、形状も少しことなり、花がやや大きく数が少ない、更には集団の丸みがかなり変形している点が明確であり、“新種”とした。

 

 過去何度も尋ねているお寺であり、今回も40種以上の花を撮らせていただいたのも関わらず、その内“新種”はただの2種であった。 こんな事は今までなかったことであるが、 これが実態を表しているのなら、既に多くを撮り尽くしたといえるのかも知れない。 よって、次は少し時間を置いて、再挑戦したいと思っている。

 

 

 

 

 

 


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