木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1610 山野草展(2)の”新種”

2017-05-08 08:00:00 | 花の展示会

 四日市文化会館で行われている、四日市花の会連盟主催の「花と緑の総合展」と称する、山野草展にやってきて、ここでは撮った写真の内、私の「花写真鑑」にまだ登録の無い花(以下“新種”という)を紹介したいと思う。  

 「花写真鑑」への収録数が1400種を越えてくると、大型ホームセンターの園芸コーナーに行けども、“新種”を見付けることは、極めて難しくなってきた。 ご近所の庭を覗いても、また、野原をくまなく捜しても“新種”に出会う事は殆ど無いのである。 

 先般、山野草展を訪れてみると、見る花の多くが“新種”であることに驚いたと同時に、私の狙い目であることを再発見したのであった。 そこへ、友から山野草展の情報が入り、さっそく訪れたのであった。 来てみると案の定、“新種”の山であった!。 

 

「ウズラタンポポ(鶉葉蒲公英)」  “新種”登録 第1470号 

 タンポポと言うよりは、花は「コウゾリナ」「ジシバリ」に似ている。 名前の由来はその葉にはウズラに似た模様があるからだそうな。

 

 

 

 「カンガルーポケット」   “新種”登録 第1471号

 多肉植物であるが、葉がとても珍しい。 中には水がたっぷり入っているとか。 

 

  

 「キバナウツギ(黄花空木)」    “新種”登録 第1472号

 

 「ハルサメソウ(春雨草)」   “新種”登録 第1473号

  

 「コ マ ユ ミ(小真弓)」   “新種”登録 第1474号

 

 

 「ツ リ バ ナ(吊り花)」  “新種”登録 第1475号

 葉が斑入りであることが、この植物の魅力であろうか?。 

 

 

「ニオイツツジ(匂い躑躅)」  “新種”登録 第1476号

 かすかによい香りがするらしいが、残念ながら私には全く分からない。

 

 

 「ハナシノブ (花忍)」   “新種”登録 第1477号

 

 

  「ヒメライラック (紅山査子)」   “新種”登録 第1478号

 

 

「ベニサンザシ (紅山査子)」  “新種”登録 第1479号

 質素な花が並ぶ展示会の中で、ひときわ目立つ花であった。

 

 

「ミツバシモツケ (三つ葉下野)」  “新種”登録 第1480号

「チョウジソウ」に似るが、高貴であり、おしとやかに感じる花である。 

 

    以上、今回は11種を“新種”に登録し、その合計は1480種となり、当面の目標1500種は意外にも早く到達しそうである。  原因はやはり山野草に狙いを絞っていることが、大きく寄与しているものと思われる。 よって、このあとも暫くは山野草ばかりのご登場となりそうである。

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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2 コメント

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新境地 (たきあん)
2017-05-08 13:16:22
またまたお友達の紹介で山野草と言う新境地を開拓され応援のしがいが出来ました。
やはり新種が見つからないとやる気も出ないと思います。読者にもその気持ちが伝わって来るでしょう。
今後は空振りばかりという場面もきっとあるかと思います。
このところの連続投稿や身内の件、庭の公開等、心境が少々変化しているのを感じるのは私だけでしょうか。
オンリー花 (木燃人)
2017-05-08 17:33:53
たきあんさん

いい年こいて、”新種””新種”と、はしゃぎ回って、みっともないと言われていることは間違いないと、十分わかっているつもりですが、私自身こうすることが、現在の最大の生甲斐のようになているのだから、仕方がありません。 そのために、読者が減少したとしても、変える積もりはありません。 益々のめり込むことさえあり得る事と思っています。
昨年は、身内の不幸があったり、体調が悪く、気合いが入らないために、当ブログも休みが多かったと思います。 それに対して今年は、既に連続投稿が一月を越えましたが、この原動力はおっしゃるように心境の変化があったのかもしれません。 昨年暮れに予てから考えて居た、手術に踏切り、痛い思いをした分は、一定の成果が得られたので、これが気分を明るくしています。 足腰のへたりなどは進んでおり、昔の様子とは全く次元が異なりますが、昨年よりは元気になっていることに加えて、タイミング良く、友達が情報をくれるから、それに乗っかっているのです。 
心境の変化はほとんど、思い当たりませんが、 もしかすると、それは人生の終焉が近いのかもしれませんな!。 まあ、もしそうであったとしても、全然慌てはしませんがね!。
終焉といえば、おっしゃるように、山野草における、”新種”のそれは、感じつつあります。 ここらは、ブログのネタですから、ここには書きませんが、今、痛切に感じていることがあるのです。 ではまた。

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