木燃人の波止場

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1704 百両、千両、万両(庭の花3001)

2018-01-03 08:00:00 | 我が庭の花

  正月になり、赤い実がもてはやされている。 珍しく、我が家にも、百、千、万と揃ったので、その違いを書いて見た。 

 

 「ヒャクリョウ(百両)」

  まず、全体の姿であるが、百両は大方は葉の下に実が付くが、明確ではなく、一部は葉の上にも実が成るなど、混在が見られる点が、他と違うところのようだ。

 

 次に、枝への実の付き方であるが、先端の周辺に、2~3ヶ所かに分かれて3~4個ずつ節に付く。

 

次は実であるが、これは大きくは変わらないが、ここに使ったサンプルに関しては、百両が最も大きく、実が柔らかで、容易に切ることが出来たが、この堅さは、実の育つ環境や施肥状況により異なると思うので、一概には言えないと思う。(碁盤目は1mm)

 

最後は葉であるが、百両は最も細長く全長は大きいものでは140mm前後となる。外周のギザギザがあるように見えるが、実際は殆ど無く、滑らかである。(碁盤目は10mm)

 

 

 「センリョウ(千両)」

  全体の姿は、他の二者と異なり、原則として実が葉の上に付く。 一般に黄色の実の方が普通は多く見られる

  また、枝に実の付く形には、決まったルールがないようで、ランダムに付いている。

  実の中の芯(種)は固くて切れなかったが、これは実が熟しているからかも知れない。 実がまん丸なのは、百両と変わらない。百両よりは小さいが、これはこのサンプルだけの事かも知れない。

 

葉は、他に比べ有一鋭いギザギザがあり、下手をすると、手に刺さりそう。 大きいものは110mm程あるが、百両より小さいが、万両よりは少しだけ大きい。しかし、木によって大きく異なるので、一概には言えないようだ。

 

 

 「マンリョウ(万両)」

 本種のみ我が家の庭に、相当前から植えているものであるが、全体の姿は、下の写真の如く、実の全てが徹底して葉の下に付く。

 

小枝の先端の一ヶ所に必ずまとまって、4~8個が付く。 実の先端には、メシベノ残骸のようなものが残る。

 

 実を切ったところ、種も簡単に切れたが、まだ実が完熟していないからかも知れない。 見ると、種に比べて、果肉が極端に少ない。 最近は庭にやって来るのは、「ヒヨドリ」ばかりであるが、この実を食べて行く。 しかし食べるのは、他の食べ物がなくなってから、最後に食べている。これは果肉が少ないからかなあ・・・・!。

 

葉は三者の中では、最も小さく、葉のひねりや曲がり方が大きい。写真は赤みがかっているが、実物はこれほど赤くはなく、黄緑色をしている。

 

  この他に、十両と一両が存在するようであるが、まだ見たこともないが、もし手に入れば、具体的に比較してみたいと考える。

 

                            以上

 

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