木燃人の波止場

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1489 木工作品(2812)飾台

2016-05-03 08:00:00 | 木工細工

  大きな家具やウッドデッキなどを作っていた時期は、木の割れや曲がりの発生、節を避けるために、また誤作などで材料の不足を生じ無いように、必ず余分に購入していた。 また、材木の専門店などに行くと、珍しい材木や安い商品があったりして、使う宛もないのに衝動買いしたことも多々あった。

  親戚などで家を壊すときに、使えそうな床や天井や棚、階段の板などをもらい受けてきた。また、新築の場合も端材は出るが、短いなどで売りに出せないようなものしかもらえないが、それでも集めたことがある。 こんなことで材木が溜まり一時期は軽トラに乗らないほどの不良在庫があった。

  元は買った材料であっても、残れば燃えるゴミでしかなく、何らかを作り家で使ったり、もらってくれる人があればと細々と作っている。 今回は、棚の奥から出てきた9mm厚900×1800mmのMDF(中密度繊維板)を消費することを考えた。

  MDF材とはメーカーの言い分は下記であるが・・・

生長が早く、容易に再生できる樹種を選び、それらを木の細胞の大きさにまで小さく解体、再び接着剤で固めた材料。グリーン購入法適合商品。紙と同質でありながら、紙よりはるかに厚くて強く、幅や長さの狂いも少ない使いやすいボードです。表面は硬く平滑で、中は緻密。加工面がきれいに仕上がります。比重は0.65程度。板面へのクギ打ちや木ネジは効きますが、 木口面にクギ打ちする場合は割れが生じやすいです。クギの保持力や湿気に対してあまり強くないですが、安価で扱いやすい素材です。

  この板は安くて(上記寸法で¥1500~1800)表面が滑らかで、経年変化(狂い)が出にくく、加工がし易い利点はあるが、木の繊維を使ってるから、紙と同じく耐水性は低く、強度も合板に及ばない。また、釘は使えず木ねじも力の掛かる処には問題がある。

  あれやこれや考えると、私の作る範囲で、しかもある程度実用に耐えたり、もらって頂けそうなものと考えると、またかと言われそうだが、取り敢えずは「飾台」でしかなかったのである。 友にもらい受けてくれることを確認し、希望も聞いて3個作り、9mmMDF板の約70%を消費した。

  

①     木工作品 No 2812a  中型飾台a   天板φ320、高さ480mm

 人が座る寸法になっているが、下部が弱く簡単に折れそうなので、人が座ることは厳禁。 また、下部は下駄を履かせて補強してはいるが、水には弱いので注意が必要である。 純白は好みがあると思うが、我が家では結構“もてている”ので、無難な色としている。

 

 

 

②     木工作品 No 2812b  中型飾台b   天板φ320、高さ480mm

寸法も構造も上と同じであるが、足のデザインを少し変えている。 なおこれは友が引き取ってくれる約束になっている。 色は彼の注文に近づけたもの。

 

 

 ③ 木工作品 No 2812c  中型飾台c   天板φ320、高さ480mm

  上と同じ寸法であるが、足の飾加工を少しだけ変えたもの。 色を上のbと同じにする予定だったが、いざ塗ろうとしたら、塗料が足りなさそうなので、急遽ありあわせの塗料を使ったが、これは失敗作、貰い手がなく、ゴミの可能性が大きい。 

 

 

 

以上、相変わらずの駄作であるが、手持ち木材が少し減ったことは事実であった。

 

 

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