木燃人の波止場

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1031 木工細工 26-02 小物入れ

2014-02-03 08:00:00 | 木工細工

 娘から化粧品を入れるからと、箱の作成をたのまれた。 どこかに嵌め込むらしく、寸法が指定してあった。

手持ちの材木を調べてみると、13mm厚さの”桐”の集成材があり、幅が200と90で長さが1800のものが、都合よく各一本あるではないか!。 もしも、この木が無くて、購入する場合でも、幅200と90の物になるから、材料に合わせて注文してきたようにぴったりだった。

但し、計算した結果、長さは丁度半分で良いことがわかり、ならばついでとばかりに、少し構造を変えて、もうひとつ作ることにした。 

 No 26-02a

娘の指定寸法のもの。 まず、造作終わった状態が下記だ。下の白っぽい3枚は底板であり、厚さ3mm、MDFのカラープリントの板を使った。

 

塗装前の状態。

 

塗装し、金具を付けて完成した状態。

寸法は指定通り幅250、奥行150、高さ180(外寸)になっている。 塗装は油性クリヤーを二回塗りとした。

引き出しなどの”取手”も風合いを合わせるために、手造りとしたが、いまいちだったかも?。

 

 

26-02b

上記aは200幅の板を指定寸法にするために、20mmほど切り落としているが、”もうひとつ”には、寸法の制約がないので、200幅をそのまま使った。この結果高さが20mmほど高くなり、正面の板が足りなくなるので、引き出しを二段にして、板の幅を縮めることで対処した。

 深さの浅い引き出しを設けることで、より小さいもの、例えばアクセサリーなどが入れられると考えたのである。

 

出来上がり寸法は幅、奥行が200、全高さ213mmとなった。

金具としては、小型の蝶番が4個と、ふたの止め金具が2個必要であったが、これも実に見事に在庫品で間に合い、小型は在庫を使い切ることが出来たのでであった。

 

 

ここに使った素材は”桐”のため、非常に軽いうえに極めて柔らかく、加工は大変に楽で精度よく加工できるし、仕上げも力が要らないが、傷がつきやすいので、塗装は濃い目とし、塗り重ねておいた。

今回も持てる材木を”使い切る”を目的に作ったが、小さなものであったから、100%在庫品で作る事ができた。しかし、小さな作品だけに効果は限定的であった。 端材ばかりで、ろくな木はないが、まだまだ手持ちはたっぷりある。 さて、次は何をつくろうか・・・・・?。

 

コメント (4)
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