木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1026 日本大正村 (1/2) 

2014-01-14 08:00:00 | 資料館

 先に、「博物館明治村」を、4編に渡って紹介しましたが、 この時代を懸命に生きた人たちの、日本を近代国家にしようとする、熱気と苦闘の数々を知って、まことに有意義であったことは、何度も書いてます。この勢いを失いたくなく、 再度の感動を求めて、近くにある「大正村」にやってきました。 

明治村は見学専用となっており、入場料¥1600円+駐車料¥500を取られましたが、ここは居住区の中に、時代の建物などが点在しているので、入場料は4つの資料館以外は不要となってます。 つい最近までは、駐車料¥500で、大正浪漫亭で食事をすれば、無料となってましたが、当月からそれも無く無料になってました。

   所在地  岐阜県恵那市明知町    大正村事務所 Tel:0573-54-3944

① 入口と駐車場

写真左下は物置、右下は便所ですが、時代の建物を使ってました。 残念ながら、その建物の歴史を知りたかったが、目にすることが出来ませんでした。 この駐車場に車を置き、大正路地を通って大正ロマン館などに向うハイキングコースに沿って見て行くことにします。

 

② 浪漫邸

大正村駐車場から最初に目にするモダンな建物。1階は土産売り場、2階はレストランになっています。

 

③ 大正路地

江戸時代から続いた呉服問屋の蔵と明治の終わりに年貢米を納めていた米蔵が並ぶ大正時代の風情を色濃く残した路地です。
この坂道を登ると大正村役場に続いています。

 

④ 大正村役場

明治22年に明知町は町制を布き、明治39年に本格的洋風建築として建てられ、昭和32年まで町役場として使用されました。 瓦葺き寄せ棟造り二階建ての木造洋館で、当時としては、超モダンな建物だったそうです。
平成12年には国の有形文化財に指定されました。

 

⑤ 絵画館

明治10年に竣工したこの建物は、 小学校→警察署→商工会議所→集会所などに利用されてきたそうです。

 

⑥ 大正ロマン館    (有料=4館共通券¥500)

大正期のモダンな雰囲気が漂う洋風建築。館内には、大正村初代村長の高峰三枝子氏、初代議長の春日野清隆氏の遺品などが展示されています。その他大正時代のヨーロッパの家具・オルゴール・山本芳翠の油絵が展示しています。

 

⑦ 旧三宅家

大正ロマン館のすぐ裏手にある旧三宅家は、300年以上の歴史を持つ茅葺屋根のたたずまい。
昭和53年に町文化財に指定され、平成4年に現在地に移転され復元されました。

当家は、旗本遠山家に仕えていた五代目が建てたと伝えられ、近世中期の民家の鳥居建ての形式が残るものだそうです。

  

⑧ 大明山龍護寺  (臨済宗妙心寺派)

1596年、明智城主遠山利景が建立、以来遠山家の菩提寺となり、遠山家累代の墓があります。 遠山家と血縁関係にある、明智光秀の供養塔が境内にありますが、 光秀に関する碑はその「悲痛な想い」でことごとく割れるという通説があるそうで、この碑も斜めにひびが入ってるそうです。 

 

⑨ 明智光秀の墓

 

⑩ 八王子神社

平安時代(949年)に創建された、 天照大神の王子を祀る、古い歴史を持つ神社です。 現在の社殿は1676年(延宝4年)に建てられたものだそうで、県の重要文化財に指定されてます。

下の写真右上は柿本人麻呂を祀った社で、明智光秀の建立とされています。 また手前の木は「楓」ですが、光秀公手植えと伝えられているそうです。

 

⑪ 大正の歯科医院 

上記写真、画面にちらちらしているのは、にわかに降り出した小雪です。 念のため。 

 

 駐車場から大正路地を西方に進み、大正ロマン館、三宅家を見た後、反転して北方に進み、龍護寺、八王子神社を見て東方に下り、「南北街道」に出た所に上記歯科医院があった。 

この後、街道を南方に進むが、その内容は次回に紹介しようと思っています。

                                                 << つづく >>

 

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