木燃人の波止場

花やお寺や観光地の写真を紹介しつつ、皆さんとの交流を計りたく思ってます、気軽に見て戴き、コメントを戴ければ嬉しいです。

1021 博物館明治村 (1)一丁目

2013-12-16 08:00:00 | 資料館

 ここ明治村は、今から数十年前、まだ独身の頃、当時の彼女と訪れたことは記憶してますが、それが誰であったか、”村”がどんな風であったかなど、全く記憶にありません。 かつての彼女には申し訳のないことです。

 長年の思いがかなって、ひょんな事でその機会に恵まれて、やっと訪れる事が出来ました。 紅葉を求めて来た訳ではありませんが、 合わせて終焉間近い秋を撮ることにもなりました。 

明治村でもらった資料によると、村内は5区画の区分され、一丁目から五丁目まであり、また施設毎に番号が付けられているので、それに従い紹介してゆきたいと思います。  (駐車料¥500、入村料¥1600)

1-1. 第八高等学校正門  (名古屋市瑞穂区)

明治村の正門を兼ねています。同じ形の門はよく目にしますが、なんと立派で美しい門でしょうか!。 入村直後から感動してます。

旧制第八等々学校は、明治41年に設立され、別の校舎を借りて開校したが、翌年に新校舎が落成しました。 赤いレンガに白い花崗岩を帯状に配した作り方は、明治洋風建築によく使われています。開閉門扉などは鉄材で作られています。

 

 1-2. 大井牛肉店  (神戸市生田区)

慶応3年(1867)神戸が開港し、外国人相手の商売にと1887年ころに作られたものらしい。 外国の商館が立ち並ぶ街にふさわしい洋風の建物です。 外観は洋風ですが、日本古来の技法も用いられ、木造に白漆喰を塗るなどとされているようです。

ここでは”すき焼き”など肉料理を食べる事ができます。

 

 1-3. 三重県尋常師範学校・蔵持小学校 (名張市)・・・写真右側

明治21年に小学校教師の養成のために建てられたもの。その後、名張市の蔵持小学校に移築され小学校として使われていました。

1-4. 近衛局本部付属舎  (東京都)・・・写真左側

明治21年宮城警護のため建てられたもので、近衛局(後の近衛師団)本部が入り、その後皇宮警察本部が入り、坂下護衛所としました。

 

1-5. 赤阪離宮正門哨舎

残念ながら見落としたので写真はありません。

 

 1-6. 聖ヨハネ教会堂 (京都市) ・・・重要文化財

 明治40年、京都河原町通りに建てられた。 中世ヨーロッパのロマネスク様式を基調とした外観で、窓が大きく室内が大変に明るい。 一階がレンガ造りで二階が木造で、屋根が軽い金属板を使うなど、地震への配慮がうかがえられる。

 

入鹿池の向こう岸の白い建物は、四丁目-44の機械館です、第三編で紹介します。

 

 

 1-7. 学習院長官舎  (東京都)

文明開化で洋風化が進み、、官公庁等は様式になってきたが、 住宅においては和洋混在の形が生まれた。 明治42年に建てたこの官舎は、洋館と和館をつないだ形にして、学習院長という公的立場での接客は洋館部分を、私的生活は座敷を用いるなどとした。

 

 1-8. 西郷縦道邸 (東京都)・・・・重要文化財

西郷隆盛の弟、西郷縦道が明治10年代に建てたもの。 維新政府の中枢にいて、外交官などとの接触も多く、西郷山と呼ばれる広大な敷地に、和風の本館と距離をおいて建て、接客の場とした。

デザインも美しいが、軽い銅版を屋根に使ったり、壁の下方にレンガを使うなど耐震性にも配慮された建物であるそうだ。 フランスの建築家レスカスの設計と考えられているとか。

 

1-9. 森鴎外、夏目漱石住宅

1-10. 東京盲学校車寄

以上2件は掲載を省略しました。

 

 1-11. 二重橋飾電燈  (東京都)

 皇居前広場から見て奥の橋、正しくは「江戸城西の丸下乗橋」という。 その橋の袂に四基立てられたもののひとつで、橋とともにドイツ製です。

 

 1-12. 明治天皇・昭憲皇太后御料車 

建物は明治22年に建てられた、鉄道局新橋工場であり、その中に展示されているのは、 下の写真左は「昭憲皇太后御料車(5号御料車)」で、天皇、皇后、皇太后、皇太子のための車両です。 全長16m、総重量22ton、木製だそうです。中央窓下には菊の御紋がついてます。 明治35年製造。

左の写真は、明治天皇御料車(6号御料車)で、全長20m、重量34ton、木製。 この車両は歴代の御料車の中でもっとも豪華と言われているそうです。明治43年製。

 

 1-13. 三重県庁舎 (津市) ・・・重要文化財

明治12年建造。間口が大きく54mもあり、玄関を軸に左右対称になっており、二層のベランダが廻っている。 この構成は当時の官庁建築の典型的なものだそうです。 構造は木造で内外とも柱を見せない漆喰塗り大壁で、屋根には桟瓦を葺いている。 正面には菊の御紋も。

 

明治村の外にある、入鹿池のボート乗り場周辺。

 

 

 明治村一丁目は以上です。このあと五丁目までを計四編で紹介してゆきます。

                                          << 続く >>

 

 

コメント (6)
この記事をはてなブックマークに追加