タイトル:スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐
ジャンル:スターウォーズ/2005年/141分
映画館:(京都)舞鶴八千代3(77席)
鑑賞日時:2005年7月9日(土),21:20~ 65人
私の満足度:75%
オススメ度:70%
※今日は、あまり映画の話はでてきません。個人的な話です。
A Long time ago in a galaxy far, far way ...
遠い昔、はるか彼方の銀河系
1978年映画を見に行くことは年に1度もなかったころ、
スターウォ-ズについても興味はなかった。ただ、テーマ曲が
当時WWFジュニアのベルトとともに凱旋帰国したプロレスラー
藤波辰巳の入場時につかわれており、いい曲だなあと思った。
はじめてスター・ウォーズをみたのは6年前のエピソード1。
渋谷の東映エルミタージュ(当時の名称)で英語の勉強をしようと
東映の株券を買って4回見た。結局、見てるだけでは英語は
身につかないとさとり、あまった券で、東映「おもちゃ」
(深作欣二監督、宮本真希主演)を見たのが年間200回劇場鑑賞
生活の始まりであった。
3年前は旧作3部作のビデオを友達に借りて見た後、エピソード2を
見た。なんだかぽっかりとエピソード3の穴が胸にあいたような
気分になった。でも、あれから3年、その穴は埋められずとも
全体の記憶がうすれてゆくなかで埋もれてしまっていた。
だから特に思い入れのある作品でもないのだが、上映初日、
友人の車で約1時間、京都の北部ではココでしかやっていないという
映画館にたどりついた。レイトショーで終了は23:55.
駐車場は閉まる時間でみーんな路上駐車。77席の館内はほぼ満員。
ストーリーは感動というより感慨深く、ぽっかりと開いた穴を
思い出させてくれながらすんなりと収まっっていった。
映像は、エピソード1を見たときのの驚きがいまでは
普通に見慣れたものになったなあという感じ。納得・満足の作品であった。
でも、あえて昔話ついでにこまかいところもいいますと・・・
冒頭の戦闘シーン。船内と俯瞰の切り替えが頻繁にあるが
複雑すぎてどの船内が俯瞰図のどの船なのかなかなかわからない。
これも、いままでのSWでよくあったこと。
パドメ(ナタリー・ポートマン)は、産休状態。エピソード1の
アミダラ女王時代の活躍を思うとちょっとさびしい。あの曼荼羅の
ような衣装はシリーズベストファッション?。またキラー・ナイトレイが
アミダラ女王の影武者を演じていたため、私はふたりの区別がつかなくなり。
「ベッカムに恋して」は、映画を見終わってもナタリー・ポートマンだと
思ってしまった。
戦う前にガウンを脱ぐ。オビ・ワンのこの動作とても決まっておりました。
プロレスファンはこういうシーンに弱いのです。ちなみにSW6の
裏切りのシーンは、プロレス的には「仲間割れ」のシーンであり
個人的に大変盛り上がらせていただきました。
スター・ウォーズのクライマックスというと思い浮かぶのが、同時に近くの
何箇所かで繰り広げられる戦いの二重奏・三重奏。でも今回は全体として
チャンバラシーンが多いものの、最後は一騎打ちで締めてくれました。
最後に、6作品のランキングをとも思いましたが、6作品全体でこそ
価値があると思うのでやめておきます。もし1作だけ見たいという人に
奨めるとしたら1か4かな。
遠い昔、はるか彼方の銀河系 スターウォーズというお話がありました。
そんな時代まで語り継がれるかもしれませんね。
ジャンル:スターウォーズ/2005年/141分
映画館:(京都)舞鶴八千代3(77席)
鑑賞日時:2005年7月9日(土),21:20~ 65人
私の満足度:75%
オススメ度:70%
※今日は、あまり映画の話はでてきません。個人的な話です。
A Long time ago in a galaxy far, far way ...
遠い昔、はるか彼方の銀河系
1978年映画を見に行くことは年に1度もなかったころ、
スターウォ-ズについても興味はなかった。ただ、テーマ曲が
当時WWFジュニアのベルトとともに凱旋帰国したプロレスラー
藤波辰巳の入場時につかわれており、いい曲だなあと思った。
はじめてスター・ウォーズをみたのは6年前のエピソード1。
渋谷の東映エルミタージュ(当時の名称)で英語の勉強をしようと
東映の株券を買って4回見た。結局、見てるだけでは英語は
身につかないとさとり、あまった券で、東映「おもちゃ」
(深作欣二監督、宮本真希主演)を見たのが年間200回劇場鑑賞
生活の始まりであった。
3年前は旧作3部作のビデオを友達に借りて見た後、エピソード2を
見た。なんだかぽっかりとエピソード3の穴が胸にあいたような
気分になった。でも、あれから3年、その穴は埋められずとも
全体の記憶がうすれてゆくなかで埋もれてしまっていた。
だから特に思い入れのある作品でもないのだが、上映初日、
友人の車で約1時間、京都の北部ではココでしかやっていないという
映画館にたどりついた。レイトショーで終了は23:55.
駐車場は閉まる時間でみーんな路上駐車。77席の館内はほぼ満員。
ストーリーは感動というより感慨深く、ぽっかりと開いた穴を
思い出させてくれながらすんなりと収まっっていった。
映像は、エピソード1を見たときのの驚きがいまでは
普通に見慣れたものになったなあという感じ。納得・満足の作品であった。
でも、あえて昔話ついでにこまかいところもいいますと・・・
冒頭の戦闘シーン。船内と俯瞰の切り替えが頻繁にあるが
複雑すぎてどの船内が俯瞰図のどの船なのかなかなかわからない。
これも、いままでのSWでよくあったこと。
パドメ(ナタリー・ポートマン)は、産休状態。エピソード1の
アミダラ女王時代の活躍を思うとちょっとさびしい。あの曼荼羅の
ような衣装はシリーズベストファッション?。またキラー・ナイトレイが
アミダラ女王の影武者を演じていたため、私はふたりの区別がつかなくなり。
「ベッカムに恋して」は、映画を見終わってもナタリー・ポートマンだと
思ってしまった。
戦う前にガウンを脱ぐ。オビ・ワンのこの動作とても決まっておりました。
プロレスファンはこういうシーンに弱いのです。ちなみにSW6の
裏切りのシーンは、プロレス的には「仲間割れ」のシーンであり
個人的に大変盛り上がらせていただきました。
スター・ウォーズのクライマックスというと思い浮かぶのが、同時に近くの
何箇所かで繰り広げられる戦いの二重奏・三重奏。でも今回は全体として
チャンバラシーンが多いものの、最後は一騎打ちで締めてくれました。
最後に、6作品のランキングをとも思いましたが、6作品全体でこそ
価値があると思うのでやめておきます。もし1作だけ見たいという人に
奨めるとしたら1か4かな。
遠い昔、はるか彼方の銀河系 スターウォーズというお話がありました。
そんな時代まで語り継がれるかもしれませんね。
でも、エピソード3は単純に面白かったと思います。
勿論、エピソード4を連想させるシーンに、僕なんかは思いを寄せたのですが。
しかし、プロレスファンとしてのコメント、面白かったです。
いつもトラックバックありがとうございます。
ボクが初めて劇場で観たのはエピソード6です。
正直ついていけないかなぁと思ったのですが、
あのテンポ、特撮に呆気にとられましたから。
そういえば、当時はSFXもVFXもCGという言葉もありませんでした。
スーパーマン、007、そしてスターウォーズと、あの時も熱い夏でしたよ。
TBをありがとうございます。
オビ・ワンがガウンを脱ぐシーンにしびれたのは私だけではなかったんですね(^^)
私もプロレスファンです♪
エピソード4からですと感慨もひとしおでしょう。後にも先にも匹敵する作品がないですし。いまから始まっても30年かかるとなると、気が遠くなります。
あまりSWのこと知らずに書いておりますので失礼があればご容赦ください。
でんでんさんへ
私はエピソード1が最初だったのでそのときに、あっけにとられました。でもエピソード6は、盛り上がりといういみでは最高かなと思います。そのときも夏だったんですね。
あむろさんへ
プロレスファンありがとうございます。私は、アントニオ猪木さんのファンで、オビ・ワンがガウンを脱ぐところで、猪木さんを少し思い出しました。
そんな時代まで語り継がれるかもしれませんね。
この前「サラマンダー」という映画
http://www.salamander-jp.com/index.html
を観ていたら、まさにそんな感じのシーンがありました。
藤波の入場にこの映画のテーマ曲が使われていたとは知りませんでした。なんか楽しそうですね。
そんな時代まで語り継がれるかもしれませんね。
先日観た「サラマンダー」という映画
http://www.salamander-jp.com/index.html
で、まさにそういう感じのシーンがありました。
藤波の入場にこの映画のテーマ曲が使われていたとは知りませんでした。なんか楽しそうですね。
自分もプロレスファンなので共感できる部分がありました。
4から見ている人にとっては感慨深いものがあって。
ロードショーに行ったものの、当時今ほど興味があったわけでもなく、それでもこの年になって
一大サーガの終わりに立ち会えたことがこんなにうれしいのは
やっぱりスターウォーズってすごかったのねって。
EP3で最後のパズルのピースがはまったとたん、
胸にせまってくるものがあって、この作品一つが
どうこうではなくて6つで一つの作品としての
スターウォーズの終わりに今ちょっと寂しさを感じています。
(TVシリーズはまだするようですがね・・・)
「サラマンダー」6500万円前ですか。予告だけみると、「宇宙戦争」に似てるところもありますね。
藤波がSWのテーマに乗ってでてくるところは、とても夢を感じましたね。何週間かして、オリジナルのドラゴンスープレックスに変わったような気がします。また、武藤も新日に凱旋したときに、この曲で入場したことがあったと記憶しています。
ブッティーさんへ
ブログに橋本真也さんの急死について書かれてましたね。私は猪木さんのファンですが、とてもショックでした。そのうちこのブログでも書きます。
experience#21さんへ
穴の埋め方としては、きれいにうめてくれたなあと感じています。時間的にはへだたりがあるわけで、もっとはしょるかな?とも思ったのですが、自分としては満足な内容でした。どれか1本見直すとしたら6作目かな?
Agehaさんへ
そうでしょうねえ。私のように、456はビデオだけのものでも、少し感慨深く感じるところがありましたから。もう、こんな作品には生きてるうちにはおめにかかれないことでしょう。