凍結確認！（長文、読むの疲れるよ～）

一昨日、採卵から1週間ぶりの病院に行ってきました。病院到着後、すぐに採血。
この日は朝イチの予約だったんだけど、夫婦がすごくたくさんいました。（10組以上）
この人たちの中には、今日採卵の人もいるんだろうな～？頑張ってね～！なんてことを考えながら、待つ事30分ほど・・・。
ようやく呼ばれ、卵巣の状態を診てもらいました。
卵巣はふたまわりほど大きくなってる（５cm）けど、これからおさまってくるから問題ないとのことでした。腹水もちょびっとだけで大丈夫とのこと。よかった

次は採血の結果を待って先生のお話です。
また20分ほど待ったかな？今度は凍結の確認もあるのでドキドキでした。

まず、卵巣の状態についてのお話。それから凍結した受精卵について・・・。
そこで、もけは大きな勘違いをしていた事に気づきました。

もけは、受精後、分割を始めた卵ちゃんを凍結してくれていると思っていたんだけど、そうではなくて、『前核期胚』と言って分割前の受精卵を凍結してくれていたのでした。

なので、凍結の個数は受精数と変わらず25個。グレードも融解後に決まるとのことでした。ドキドキして損した？（笑）
でもたくさんの受精卵があるのでやっぱり嬉しかったです。

先生に気になっていた事を聞いてみました。
33個も採卵したって話はあまり聞かないので、質が悪いんでしょうか？と。
受精卵の数がある分、いいグレードのものもあると思うから、気にしなくていいですよ。
とのことでした。

移植は子宮や卵巣がいい状態になってからなので、もう少し先になります。
次の課題は内膜！！
どうにかしてフカフカの内膜ができないものですかね～・・・。
とりあえず冷え性改善に努めます

前核期胚の凍結についての記事を見つけたのでちょっと紹介（どこかの不妊クリニックHPより）

『（前核卵）採卵翌日に12個以上の受精卵（前核卵）が認められる場合、この日に半数以上を凍結保存することが考えられます。また多嚢胞性卵巣という排卵障害がある方では、排卵誘発剤使用周期に卵巣過剰刺激症候群を発症する可能性が高いので、すべての受精卵（前核卵）を凍結保存することを勧める場合があります。解凍後、1日追加培養して分割卵に発育するのを確認し、3個までを子宮腔に移植します。この前核卵での凍結のほうが次の分割卵凍結より、少し妊娠率が高いとされています。』

なるほど～・・・。納得です。
ちなみにもけの病院は移植するのは2個と決まっています。