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ミク チャイナVer 組立2

2012年02月23日 00時27分53秒 | 制作記

とりあえず、ぼちぼちとミクを組み立てていきます

P1050261_2 パーツのカラー写真はこちら

このほかに台座と金飾り2ヶ、ラインストーン2ヶがついてます。

最初に作るところは人によっていろいろでしょうが、私は下半身から始めることが多いような気がします。

P1050262  P1050268

ダボのラインや受け側の形に合わせて、太ももと腰のゲート跡を削ります。

ダボは削りすぎても特に問題ないので、適当にさくっとやっちゃいます。ただなるべく大きめに削っておくと、気泡埋めで使うのに便利です。

太もものダボ穴のほうは削りすぎないように慎重に。レジン色をそのまま使うなら、処理が面倒ですから

次は足裏ゲート処理。少し短いパーツが左脚です。

P1050276 矢印の部分に台座との接続用の穴が開いている予定でしたが、型取りに失敗しました。3ミリ穴を足裏と垂直にあけるとちょうどよいと思いますが、上半身を接続してから穴をあけるほうが失敗が少ないかもしれません。

次に接続用に1.5ミリの真鍮線をぶっさします。接続面にある丸い膨らみが原型の接続ピンの跡です。ラインを引いたりして穴あけ位置を決めるほうがいいのでしょうが、それでも失敗したときが腹立つので膨らみの中心に接続面と垂直になるように穴あけします。垂直の基準とする方向を決めておくとよいかもしれません

P1050277_2そして失敗しました…

ちょっと削るだけで修正できればいいですが、私の場合はいっそのこと穴を大きく広げてしまいます。片方もしくは両方の穴を2.5ミリドリルで広げます。いつもは最後の組立の際にゼリー瞬着と普通の瞬着で穴埋めと接続を一緒にしているのですが、今回はポリパテで穴を直してみました

P1050278_2 P1050281 

穴にポリパテを詰めてから真鍮線を差込み、硬化してからペンチで挟んで真鍮線をねじるような感じで引き抜きます。あとは余分なところを削って完了です。

次は気泡の処理をします。あまり小さい場合は見なかったことにすることが多いのですが、大きい場合は穴を最小限削り、そこにゲートの削った塊をちょうど合うように整形して瞬着で接続します。

P1050285_2 P1050287

瞬着の層が多くなるとそこが目立ってしますので気を付けてください。

細かい穴を埋める場合だとヤスリ掛けした削りかすを瞬着と合わせた簡易瞬着パテで埋めるといいかもしれません。

ちなみにレジンは柔らかいので基本ヤスリは400番から削り始めてます。少し段差がある場合はナイフで少し削ってからです


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