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西田昌司「第4次補正予算は赤字国債を隠蔽するまやかしだ」

2012年02月09日 | 政治
Show youビデオレター「第4次補正予算は赤字国債を隠蔽するまやかしだ」(H24.2.8)

[動画]
Youtube
http://www.youtube.com/watch?v=VbTMduTbvl4
ニコニコ動画
http://www.nicovideo.jp/watch/sm16911851

こんにちは、参議院議員西田昌司です。
今日は2月8日です。午前中に参議院の予算委員会が開かれまして、第4次補正これは我々も賛成して可決されました。この後3時半からの本会議で第4次補正は可決成立するわけですが、実際のその内容は結局は、中期財政フレームという形で毎年の赤字公債発行額の44兆円以下に抑える、とこういうことですね、民主党は決めて予算編成をしていたんですけれども、結局財源が税収不足でない。ということで、その国債の発行枠では出来ない。

ですから本来当初予算に持っていくべき予算を、この補正の枠に隠して、これは震災復興でやっているんです、という言い訳をしながら作っているという、正に予算自体がまず粉飾でされているわけです。

そしてその年金の財源をそういう形でやっているんですけれども、それも将来、消費税を上げたら、その上げた分でその国債は返済しますから借金の付回しにならないんだ、というとても信じられない理屈で今回補正予算がいっているんですけれども、しかし何れに致しましても、我々今震災復興のために我々が言っていた二重ローン、これも既に昨年の震災がおこった直後から私どもずっと言っていたことですけれども、それが自民党や公明党などの野党提出で法律を出していたのに、参議院では我々が多数ですから通りましたけど、衆議院では民主党が否決して出来なかった。

それがようやく今年、我々が言ったような形で新しい債権買取機関を作ってですね、やっていくとこれも入っていますので、取りあえず賛成はしております。
しかし、今言いましたようにそもそも彼らが言ってきたやってる事がデタラメだということで、これから明日から参議院から衆議院に舞台が移りまして、平成24年度の予算の審議をするということになりますけれども、もうこの中身については無茶苦茶になっていますから、反対せざるを得ないだろうということだと思います。

この中でもですね、問題になりますのは、要するに、今言いましたように、中期財政フレームがもう既に破綻してしまってる。国債の発行額もその枠では出来なくなってしまっている。だからそのことはハッキリ認めて、そしてその事を国民にちゃんと自分達の見通しがマズかった、そして更には経済運営がマズくてデフレを作ってしまっているんで税収が落ち込んでしまっているけれども、そういうことも含めた真摯な態度で国民に謝罪をして、そしてこれから例えば消費税を上げる話にしましても、その増税の必要性を言うんならですよ、まだ私達もその話に乗ることは出来るんです。

といいますのは、元々消費税の増税自身はですよ、我々も社会保障費が毎年1兆円近く増えているんだから、この負担は我々の今の世代で負担を行わないと赤字国債でずっと付回しが出来ないとず言ってきたのは我々ですから、そのことの議論に乗ることは当然出来るんです。

ところが、そのことをしなくてもいい!と言った本人が今度は手のひらを返して、自分達も増税するんで協力するのは当然だ!というようないい方でしてくると、これ議論のしようないんですね。

なぜ彼らはそういうことになるのかというと、私もずーっと見てますと、要するに民主党の今の閣僚席に座っておられる人相、ハッキリ言いましてものすごく悪い人相になってきてますね。
それは正にウソをついてきているからなんですね。デタラメの上にデタラメを塗り重ねていますから、当然彼らにもどこか良心があるはずですから、その咎めるところがあって、表情に出てくるんですね。
ですから顔も口を尖らせてこわばった顔にそれぞれの大臣がなっていると思います。

ところがもう一方で、その内閣に入っておられない民主党の議員の皆さん方の顔を見ますとね、例えば岡田副総理が言ったように「自分達に非があるわけではない。自民党さんも言っていたんだから協議に乗るべきだ。なぜそれに乗らないんですか。」という開き直りの答弁をしますと、彼ら民主党の方から「拍手」が出るんですね。

私、これ自体が理解できない。つまりあなた方本当に自分達の政策を議論してやっていくんだったら、もう少し真摯な素直な態度でなければならないですね。何も我々野党側に媚へつらってやれっていうんじゃないですよ。つまり国会の場というのは、我々国民の代表が真摯な議論をする場なんです。その場で彼らが野党時代に言ってきた事が全く結果的に違うことになったじゃないか。彼らにしてみれば騙すしかなかったということになるかもしれません。

しかし結果として正にこれは騙しでしかないし、もっと言えばそれは騙すつもりではなく当初から財源のない政策を出したこと自体、当事者能力の欠如ということですね。騙まし討ちよりもまたひとつ罪が重いと思うんですよ。ところがそのとんでもないことをやっているという認識がないですね。

ですからこれは考えてみると非常に幼稚な彼らの発想、人間として非常に幼稚な状態ですから、自分達がやっている事が、社会に迷惑をかけて国民の信頼を裏切っておかしなことになっている罪の意識がない。だから開き直りをするし、開き直り答弁すれば今度は民主党席から拍手がくる。

こういう信じられない、普通の社会人、大人としては有り得ない態度をしてるんですね。だからこのこと自体が彼らが国民の代表として国会議員、国政を議論する資格がないと言うことなんです。ですからこの予算委員会見てましても殆ど議論がまともに進まないんですよね。

それで次の本予算になってきましたら、衆議院では何れに致しましても民主党が多いですからこれは通ることになるでしょうけれども、参議院の方ではこれはもうこういう状態で、どうやって議論が出来るんでしょうか?議論自体が虚しいんですね。

つまり本人が議論している相手が、自分達の言った言葉に責任を持たないし、そして自分達がしてきたことに対して反省もない。これは非常に大きな問題だと思っています。
ですから民主党との議論というのはとんでもないです。しかしもう一方で「これは自民党もですね、何で対案を出さないんだ」それから「議論に応じたらいいじゃないか」というマスコミの世論があることも事実です。

しかしこれは何度も言っていますように、まず彼らは議論する土壌が出来上がっていないというか、議論さえ出来ない。相手として正に相応しくないそういう方ばかりだということを国民の皆様方に知られていないということ。

それからもう一つは「自民党としてどうするんだ」ということをマスコミは言うんですけれども、元々自民党はこうするということをですね、例えば、税と社会保障の一体改革含めて出しているわけですね。だからそこは出しているものを「どうして出さないんだ」ではなく、「出している」ということをマスコミは報じていないわけですから、これもどうやって我々は出していることを説明すればいいんだ、という話になるんですね。

要は今の状態というのは民主党がとんでもない状態だけではなくて、それを論評する、本来は公平に論評するマスコミ側に大きな問題がある。これもですねマスコミの使命というのは社会の公器として政治の本当の真実を報じるのが仕事なんですね。

だからそのためにはある意味でいうと、与党に対しては厳しく、権力側には厳しくですね、野党側少数意見もこういうのもありますよ、というのですね、ある意味で言うと野党に対して手厚く報道すると言うのは仕方なかったかもしれません。
ですからそれは我々が与党の時にですね、与党側は常に批判の対象になってきましたし、野党側のかなりマスコミ側からすると贔屓目に報じられていた、というこれは仕方ないなあという思いがあったんですが、今のマスコミの報道を見てますと、我々野党になっているんですけれど、野党になっているにもかかわらず、自民党に対しては「なんでもっとちゃんとしないんだ」というような形の報道になっている。

そして民主党は与党ですから本来あらゆる政策の責任は与党側にあるんですよ。その当事者ですからね、行政を執行する。ところがその能力不足について殆どツッコミがまだまだ弱いわけで、こう考えてみますとね、これは何度も言ってますけれど、「与党 対 野党」ではなく「反自民 対 親民主」。要するに、民主党という党を彼らは贔屓にして、自民党は叩く。与党野党関係なく彼らの仕事になってしまっている。

そういう報道で議論しますとね、正に民主主義というのは成り立たないんですね。

ですから私は何れに致しましても近い3月の予算委員会が終わりましたら、その直後にでもですね、解散の要求をする。そのために参議院で問責決議を出す。こういうことになるんですけれども、それだけではなしに、マスコミ自体、マスコミの知性自体を正していかなければならないと思います。

そのためにはどうしたらいいか。これ正にもうそういう現象が出ていますけれど、マスコミの色んな報道物、それから放送、こういうものに対しての信憑性がどんどん弱くなってきているわけですけれども、もうそれらに影響されずにこういう我々のそれぞれのビデオレターやですね、インターネット上に出ている国会の論戦の様子など、本当の生の声を直接見ていただいて、どちらがまともな事を言っているのか。

しかもこのインターネットというのは、言いっ放しではなく、それがずっとアーカイブとなって残っているんです。ある意味で言いますと、出版や報道以上に跡が証拠に残ってくるわけですから、これは非常にこれから国民の理解を得るための大きな武器になると私は思います。

ですから是非ですね、このビデオレターをどんどんどんどんもっと拡げて頂きたいんです。

実は先週このビデオレターがジャックされてしまったという不本意な大変困ったことになったんですけれども、その後それがちょっと報じられたこともあって、このビデオレター、その直後に「ビデオレターに負けず頑張ります」というのはいつもよりも1万回位再生回数が多く4万件を超える数ということで、今までのビデオレターの中で皮肉なことに一番高くなっているということですね。

でもまだまだ少ないと思います。やっぱりこれを10万件、最終的には100万件を超えるような再生回数で我々の発言が世間に流れ出すと、そうなれば、もうマスコミのそういう報道はこの今までのように芸能人や、ある意味でエセ知識人の方のわけのわからない世論迎合のコメントがまかり通る事にはならないと思います。

その時こそ本当の意味でこの国がまともな方向に政治回復、議論が出来る事になるんだと思います。そうなるためにも私もこの小さな一歩ではありますけれども、このビデオレターずっと続けていきたいと思っています。

今回はこの4次補正の話をさせて頂きましたけれども、これからもこの民主党の問題点を申し上げさせて頂きますので、是非ご覧になって頂きたいと思います。
ありがとうございました。
ジャンル:
政治
キーワード
予算委員会 当事者能力 社会保障費 ニコニコ動画 参議院議員
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