アウトドア(登山・写真)・日記

北海道の登山ならびに風景と花の写真。個人の日記など。     アクセス状況追加(2009/2/24 以降分です)

層雲峡の大函の写真です。(2002年8月撮影)

2017年03月08日 19時34分00秒 | Weblog
(今日の写真)
2002年8月2日に撮影した層雲峡の大函の写真にしました。

写真5は、銀河の滝です。

この銀河の滝は、2004年2月25日にアイスクライミング装備で、滝の上端まで登っています。

プロのガイドが先に1ピッチ(25m~30m)登り、次にプロがロープで確保している状態で参加者(2名)が登ります。

転落したらまず助からないので、前日は装備類を慎重に点検しています。

滝の上端に到着すると、再びピッチを切って下降しますが、ロープに8の字の形をした下降用具をセットして、腕力でブレーキを掛けながらくだります。

この下りでは、ガイドがピッチの回数を減らすため、写真5の滝のやや下側の傾斜が緩くなっている部分を、ロープなしで歩かされました。

ガイドの豊富な経験から大丈夫と判断したことによりますが、雪が緩んだり、転んで滑ったら下まで落下する可能性がありました。

写真では緩く感じますが、実際に歩くとかなりの傾斜があり、正直ビビリました。

重たい装備類を身体につけますので、その他の携行品の重量を極限まで減らすことが求められることと、動きやすい服装が必須なので、防寒具類も軽装備になります。

前夜は-15℃程度まで下がっているので、当日も寒いなかでのクライミングでした。

アイスクライミングのクラス別では、銀河の滝は初級に分類されます。


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