(今日の写真)
2002年8月2日に撮影した層雲峡の大函の写真にしました。
写真5は、銀河の滝です。
この銀河の滝は、2004年2月25日にアイスクライミング装備で、滝の上端まで登っています。
プロのガイドが先に1ピッチ(25m~30m)登り、次にプロがロープで確保している状態で参加者(2名)が登ります。
転落したらまず助からないので、前日は装備類を慎重に点検しています。
滝の上端に到着すると、再びピッチを切って下降しますが、ロープに8の字の形をした下降用具をセットして、腕力でブレーキを掛けながらくだります。
この下りでは、ガイドがピッチの回数を減らすため、写真5の滝のやや下側の傾斜が緩くなっている部分を、ロープなしで歩かされました。
ガイドの豊富な経験から大丈夫と判断したことによりますが、雪が緩んだり、転んで滑ったら下まで落下する可能性がありました。
写真では緩く感じますが、実際に歩くとかなりの傾斜があり、正直ビビリました。
重たい装備類を身体につけますので、その他の携行品の重量を極限まで減らすことが求められることと、動きやすい服装が必須なので、防寒具類も軽装備になります。
前夜は-15℃程度まで下がっているので、当日も寒いなかでのクライミングでした。
アイスクライミングのクラス別では、銀河の滝は初級に分類されます。
私のホームページへ
2002年8月2日に撮影した層雲峡の大函の写真にしました。
写真5は、銀河の滝です。
この銀河の滝は、2004年2月25日にアイスクライミング装備で、滝の上端まで登っています。
プロのガイドが先に1ピッチ(25m~30m)登り、次にプロがロープで確保している状態で参加者(2名)が登ります。
転落したらまず助からないので、前日は装備類を慎重に点検しています。
滝の上端に到着すると、再びピッチを切って下降しますが、ロープに8の字の形をした下降用具をセットして、腕力でブレーキを掛けながらくだります。
この下りでは、ガイドがピッチの回数を減らすため、写真5の滝のやや下側の傾斜が緩くなっている部分を、ロープなしで歩かされました。
ガイドの豊富な経験から大丈夫と判断したことによりますが、雪が緩んだり、転んで滑ったら下まで落下する可能性がありました。
写真では緩く感じますが、実際に歩くとかなりの傾斜があり、正直ビビリました。
重たい装備類を身体につけますので、その他の携行品の重量を極限まで減らすことが求められることと、動きやすい服装が必須なので、防寒具類も軽装備になります。
前夜は-15℃程度まで下がっているので、当日も寒いなかでのクライミングでした。
アイスクライミングのクラス別では、銀河の滝は初級に分類されます。
私のホームページへ