野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

ピンクのサザンカ@野々池貯水池

2016-11-12 06:21:51 | 野々池周辺
野々池貯水池の冬のかかり、一番最初に咲く「サザンカ」は赤白色。
野々池貯水池にある、多くのサザンカはまだ固い蕾だが、年を越さずほぼ11月にしかも一番先に咲くのが、このサザンカ。
ほとんどは赤一色のサザンカが多い中で、白地に紅色に薄くつつまれたサザンカは珍しく、特に膨らみ始め頃が可憐でかわいい。
今日も寒い中で、写真を撮っていると、傍のジョギングコースを近くの中学生がランニング中。
  
  
  
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人吉土産

2016-11-11 06:19:45 | 故郷
女房が11月の連休を利用して人吉へ帰郷していた。
その前に、JRおでかけネットの「スーパー早特キップ」なる安いチケットの発売を2週間前からと勘違いして、
まだ時間的に余裕があるからと予約せず放置し、そろそろだとJRのHPをみると、何と予約期間は1ヶ月前から2週間前までとあった。
予約開始日と終了日を勘違いして覚えていた。あわてて、JRを予約すると運が良いと言うか、少し時間をずらすと、空いている。
しかも博多での乗り換えなしの鹿児島行きだから至って便利な早得切符を予約出来た。今度は帰りの切符を予約しようと、念のため
スカイマークのHPを覗いてみると、だいぶ前とは運行時間が大きく変わっている。最安の「いま得」切符は残念ながら売り切れていたが、
前得切符を取れた。以前の神戸⇔鹿児島は4便だったが2便になって希望時間のフライト便が無くなり不便に感じたが、改善された。
こんな事だったら、スカイマークの方がJRの早得切符より安く且つ早くて快適なので、行き帰りもスカイマークにすれば良かった。
日頃の行いの悪さを悲観してみたが、それでも、これでだいぶ節約できた。熊本駅まで迎えに来てくれるし、鹿児島空港まではすぐそば
を通っている高速に乗れば人吉からそんなに時間はかからなったそうだ。

こちら神戸は肌寒かったが、人吉は暖かく過ごし易い天候だったそうで、のんびりできたと言っていた。
久し振りなので人吉市内を回ってみると、人吉駅にSL列車と「ワンピース列車」が停車している。「ワンピース列車」とは、
漫画「ワンピース」の作者が熊本出身だそうで、その人気漫画キャラクターが列車側面に書いてある。
 

女房の実家から少し離れたところに球磨川が流れているが、その球磨川に流れ込む支流に川辺川がある。
一時、川辺川にダムを建造するとかで、地元では賛否が大きく分かれ大混乱した川だが、ダム建設はいまだ着工されず景観は守られている。
夏でも流れる水は冷たく長く手を付けられないほどだが、川辺川はアユの漁場としても名高く、九州各地からと言わずアユ釣りが多いので有名。
 

土産物もたくさんもらって、小さな段ボール箱一個が帰りは大きな段ボール2個に変わった。
熊本でしか入手できない球磨焼酎「繊月」、米焼酎など関西ではなかなか手に入らないので大事に飲むことにしよう。
その他にも、「馬刺しの佃煮」は珍しい。「豆腐の味噌漬け」「豆腐のスモークチーズ」もまた珍しい。
「熊本のふりかけ」なるご飯の友も素直に旨い。孫のたっての願いだった「朝鮮飴」も何十年ぶりに食べてみたが、
片栗粉だらけで、食べるとそこいら中に片栗粉が飛び散るが、昔から味も何にも変わらない。「朝鮮飴」は清正が朝鮮出兵時持参し、
その後製法も門外不出だったそうだが、今は誰でも食べられる。九州土産の定番の「ひよこ饅頭」も「鶴乃子」も昔と変わらず旨い。
 
焼酎と言えば、色々な種類の焼酎を飲んできたが、飲んで胃に収まってしまえば特別の感はなく皆一緒で酔ってしまう。
が、口に含んだ時の味は、原料によって少しだけだが違いは分かる。米焼酎はイモ焼酎同様に匂いがきついとよく言われ家族は敬遠するが、
(とは言っても長年焼酎を飲み続けている当方には、他人が言うほど匂いはきつくないし、むしろほとんど匂わない)、むしろ匂いが強い方が
味もまた良し。日頃飲んでいる麦焼酎に比べ米焼酎の「繊月」は匂いも少々ありきつめだが、その分味も良い。良いものを貰った。
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まだ咲いている

2016-11-09 06:11:38 | 
もう11月も中旬近くになってきた。11月になって寒さも強くなって朝の外気温が10度を切り6度になった日もある。
それでも陽がさすと気温は低いが結構過ごし易い。今日(8日)の朝は久し振りに12度だったが、どうも雨との予報。
1ヶ月前の10月中旬は朝の気温が15度近辺で昼間は24度と書いているので、11月になってやはり寒くなったんだと実感。

ちょうど、10月中旬に咲き始めた「シュウメイギク」は、今なお咲いているものの、蕾の数はがぜん少なくなった。
この花が終わると、庭で咲く花は年明けまで待たねばならない。
  

満開時はアサギマダラが毎日やってきて留まっていた、「フジバカマ」も満開はとうに過ぎ、枯れかかっている。
花ビラらしきものがないので寒くなると花は灰色に変わり縮んでいく。微かな芳香はまだあるも余程近かづかないと感じられない。 
  
 
整理して一つだけ残した、バラ「「ローズデキャトルヴァン」も真っ赤な花が2個咲いている。
その下で、黄色の千両の実が色づきつつある。この千両は高砂の鹿島神社で買ったものだが結構大きくなった。
その場所から少し離れて赤色の千両の方が大きかったのだが、今は黄色千両の方が大きく育っている。
お茶の花も結構長く咲き続けている。
  
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久し振りの良いレースだったが・・・@RR最終戦鈴鹿

2016-11-07 06:31:08 | モータースポーツ
6日に開催された全日本スーパーバイク選手権最終戦鈴鹿大会をパソコン観戦した。
第1ヒートは、久し振りに非常にエキサイティングなレースを見せてもらった。結果はコーナリング特性に優れたヤマハR1の中須賀選手が優勝し、
且つ5連覇という結果を勝ちとった。それはさておき、全日本チャンピオンに肉薄する、あるいは勝者に恐れを与える得るレースが展開されると
こうもレースとは面白くなるものなのか。実況放送は盛んにカワサキの名を絶叫し、カワサキが勝つと、9年ぶりだとか、15年ぶりだとかと
何か良くわからんが、叫んでいる。今迄、何年もヤマハワークスライダー中須賀選手の独壇場で、はるか遠く前を走る中須賀に肉薄できる
選手が皆無だと、パソコンではトップを走る中須賀を映すことはなく、その後方で団子状態の選手のうち誰が2位になるかだったが、
一人外人ライダーが参戦するだけで、こうも面白いレースに変化するという事が分かった。加えてサーキットはやっぱりコーナリング特性の
優劣で最後は決まることも改めて分かった。
   「MFJ ファンサイト」
MFJファンサイト記事:「JSB1000クラスの決勝レース、予選2番手のレオンハスラムが好スタートを決めるものの、ホールショットは中須賀克行が
奪い、レオン、津田拓也、野左根航太、渡辺一樹と続く。8周の超スプリントレース、中須賀を逃がすまいとレオンが猛アタック、
2周目のデグナーで中須賀からトップを奪うと津田、渡辺、野左根の5台によるトップ集団が形成されていく。
JSB1000クラスとは思えない程の集団による激しいバトルが展開され、折り返しを迎えたレースは、終盤にはレオン、中須賀、渡辺の3台
によるトップ争いとなった。特にレオンと中須賀はテールtoノーズで展開され、両者の仕掛けどころで激しく競り合いが演じられた。
最終ラップを前にしたシケインへトップで進入するレオンをインからかわした中須賀がトップに浮上して最終ラップに突入。
レオンと渡辺を引き離す勢いで周回し、前人未到の記録を達成するチェッカーを受けた」で、中須賀選手JSBクラス5連覇で7度目のチャンピオン。

ところが、第2ヒートの一周目に大波乱発生。スタート後ヤマハの中須賀選手が飛び出し、そのあとの2番手に付けたスズキの加賀山選手が
最終コーナーからの直線にかかった時点でリアが滑り出しハイサイド発生で大転倒。そのあとに付けていたカワサキのハスラム選手と、
渡辺選手が巻き込まれてマシンが空中を舞う大クラッシュ。渡辺選手はマシンとガードレールの間に挟まれ暫く起き上がれず。
   「YOU TUBE
アクシデントの約15分後、渡辺選手は棄権してレース再開。ホールショットはカワサキのハスラムで中盤までトップを維持するも、
中須賀選手はすぐ後ろの2位キープのまま抜き場所を待っている様子。15週目、シケインでスーッとインに付けた中須賀選手がハスラムを抜くと
一気に引き離し、するとハスラムのペースが落ち3位の高橋巧選手が詰めてきた。トップに立った中須賀選手はそのまま後続をかなり引き離し
独走状態で第2ヒートも優勝。結局、ヤマハワークスの中須賀選手の速さだけが目立ったレースだった。
赤旗中断前のホームストレートでの大クラッシュは今迄見たことがない場面だったので、パソコンを見ながらかなり緊張した。
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今年のリンドウ@野々池貯水池

2016-11-04 06:21:38 | 野々池周辺
このところめっきり寒くなって、朝の外気温が10度を下回ることもしばしばある。
昼間も17~18度ぐらいでさすがに半袖でジョギングコースに出る人は非常に少なくなった。
毎年、10月末から咲き始める野々池貯水池のリンドウは、今年は10月末にほんの数個だけだったが、
11月になると咲く個体数も増えてきた。こんな西明石に近い場所で、リンドウが咲くなんて非常に珍しく、
毎年、季節になると咲いている場所に足を止めてしばし観測している。が、気になることに、毎年、
咲く個体数が減少している。減少する理由は明快で、咲くと根こそぎ掘り起こし盗掘する輩がいる。
盗掘した後がくっきり残っているのですぐわかる。このままだと時間を待たずに数年で無くなることが予想されるので、
毎年、こうして写真に残している。数年前まではかなりの数だったが、今年は両手の指の数より少ない。
  
  
  
   
   
  
  
根こそぎ掘って持ち帰られたら、根を張ることもなく、増える事もなく、もう二度と咲くことはない。
西明石駅から歩いて約30分の近い距離、野々池貯水池は神戸新聞やタウン情報誌にも紹介されるハイキングコースのルートでもあり、
多くの人達の心休まる場所である。そんな場所からリンドウが消えつつある。

野々池貯水池に咲いたリンドウは野々池貯水池の季節を表す花で、野々池貯水池の草むらの中に咲いてこそ称賛されるはずで、
山野草の栽培には、温度、湿度、土壌等の条件が整った環境が必要で、一般自宅の庭などで簡単に栽培できるものでは多分ない。
美しい野生の草花は公共の財産で、その美しさを将来にわたって継承していけるよう、一人ひとりがモラルとマナーをもって、
野生植物の保護を心がけたいものだ。

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すっきりとなった公園

2016-11-02 06:17:24 | 野々池周辺
何年振りだろうか記憶にないのだが、町内にある二つの公園のうち、中野公園の全部の樹を業者が剪定していた。
大方、3日ほどか掛かったろうか、本当にすっきりした公園に変貌した。剪定する前は、大きな樹の葉が生い茂り
うっそうとして威圧感かあった。毎月、自治会有志の公園清掃と、加えて夏、冬に自治会の一斉公園清掃が実施され、
12月は公園一面に落ちた落葉を拾い集めるだけでも相当な時間が掛り、公園内の他の場所の清掃まで行き届かなかったが、
今年の冬は落ち葉がない分、もう少し綺麗になるだろう。この街にすんで30年弱、これだけ丸坊主の剪定された樹の記憶がない。
公園の樹の剪定は2mほどに高さまでは自治会で毎年剪定し、公園の安全を確保していたが、ここまで丸坊主になると、
気持ちがよくすっきした気分になった。全数丸坊主に次は何時になるか、これは記録しておこう。
   
   
   
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