野々池周辺散策

野々池貯水池周辺をウォーキングしながら気がついた事や思い出した事柄をメモします。

’16モトクロスGP大会をパソコン観戦

2016-10-24 06:25:18 | モータースポーツ
10月23日の全日本モトクロス選手権 最終戦、菅生GP大会をパソコン観戦した。
この最終戦をもって3人のライダーが引退するとのことで、引退するワークスライダーの走りを楽しみにパソコン観戦した。また、
今回のGP戦には、アメリカンホンダのCole Seely選手が出場した。ヤマハも海外のワークス選手を招聘していたが、怪我のため、
結局、ホンダの Seely選手のみがモトクロスの盛んなアメリカからの参戦となった。レースの方は、 Seely選手が圧倒的に早さで、
第1ヒートは2位との差を24秒差、第2ヒートは37秒差で圧勝。さすがに、日本人トップ選手が周遅れに近いと言うことはなかったが、
昨年のように複数の海外ワークス選手が参戦し競争したら、昨年同様の差があった可能性も否定できない。それほどまでに、今年も、
海外トップ選手と日本人トップライダーとの技量差は遠く離れたままで、その差が近づいたという様子は見れなかった。

今や世界のモトクロス選手の実力から完全に蚊帳の外に置かれている日本のワークス選手が、日頃から戦い慣れたコース(菅生)で、
日本選手が優位に立てる条件の下で、カナダとメキシコ以外の海外に行ったことがない Cole Seely選手相手にどのような戦いをするか
興味があってパソコンのライブタイミングをじっと見たが、前日の土曜日からの公式予選結果等も含めて、日本人ワークス選手に
とっては惨めな結果だった。一時期、MFJは全日本モトクロスの目標の一つに、日本選手の技量を海外選手に肉薄させたいと掲げていたが、
数年かかる対策も2年も経ずにいつのまにかその目標さえも無くなっている。二輪の醍醐味でもあり、その原点でもある競争で、
日本人選手と海外選手との技量差が明確にわかってしまうと、SNS等で白熱した海外のモトクロスレースを見る機会が多くなった、
日本のファンが白けて離れてしまうのは必然だろう。

一方、日本GP戦を境に全日本モトクロス選手権から引退すると事前に発表したのはスズキワークスの熱田選手、カワサキワークスの
田中選手そしてKTMでレース参戦していた北居選手。熱田選手は39歳、田中教世選手は38歳とあった。モトクロス競技は一種の格闘技だが、
日本では40歳に近い選手が第一線で活躍できることに改めて驚いてしまうが、一方、逆に考えると若い選手が出てこない環境が全日本には
あると言う証左だろう。度々、フェイスブックに20年から30年前の全日本選手権での見渡す限り観客の多さを示す写真が投稿されているが、
今は、最悪期にあるのかもしれない。末端ユーザーも一緒になって楽しめる全日本選手権レースではもはやないのかも知れない。

   
   「田中教世選手引退セレモニーに昔在籍していたヤマハファクトリーから花束(えかきやたまさんのFB)」



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