トイプードル・ジョーのブログ【 モヒッとねっ! 】

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■追記（文頭だけど）
関東で春一番が吹きました～
もう少ししたら、春一番にあおられながら外出してきます。


デジイチの調子がイマイチなので、わかる範囲でいろいろいじくって、
デジイチのご機嫌とりに、優しく撮影してみました（気持ちの問題 ）






精密機械だから、故障していればまったく動かないはずなんだけど、
調子がいいときもあれば、言うこと聞かないこともある・・・
設定をいろいろ変えて撮ってみても、
機嫌が悪くなるポイントがバラバラだから、何が原因なのか特定できず。
まぁ、内部的な問題だろうなぁ
もっとひどくなったら、銀座のSSに持っていこう。



単焦点で、絞りを変えて撮ってみた。（手持ちにつき、ピン甘）







F1.4～F1.8の間、0.2ずつ絞っても、変化がわかりづらいですよね。


一気にF2.5にすると、背景がだいぶ見えてきます。
被写体もクッキリしてきます。


絞り開放側（F値を下げる）では明るい写真が撮れるけど、
被写界深度（手前から奥に向かってピントが合っている範囲）が狭くなるから、
ピント合わせが難しいです
意図的に一点だけにピントが合った効果を狙ったり、
煩雑な背景の写り込みを飛ばす場合にはいいですね。

ジョーの顔を撮るときは、大体F2.5～F3.2です。
マズルから輪郭まで、万遍なくピントが合うように。
あくまでも僕の感覚ですから、思った通りになるとも限らず。

外での写真は、F3.2～F5.6くらいです。
風景は絞ってシャープに写すようにしてます。
あくまでも僕の感覚ですから、思った通りになるとも限らず・・・


F値を下げると、ピントの合う範囲が狭くなるから、
被写体の手前も奥もボカして撮れます。


絞りを自在に使えるようになると、いろんな雰囲気の写真が撮れます。
イマイチよくわからないときは、花なんかを被写体にして、
絞りを段階的に変えて撮影してみるといいですよ。
その際、被写体の背景は奥行きがあればあるほど、違いがわかります。

最終的にはマニュアルモードで、
絞りとシャッタースピードをコントロールできればカンペキです
「そこにたどり着くには、長～い道のりですけどね」って、
プロカメラマンY氏が言ってました



ところで、デジイチのシャッターユニットには、耐久回数が設定されています。
キヤノンのデジイチだと、機種によって１０万～３０万回くらい。
中には耐久回数を過ぎても元気なデジイチもあるけど、
寿命がくると、シャッターユニット、前板ユニットなどの交換で、
35,000円くらいの料金がかかります。
消耗品みたいなものです。
そのデジイチをずっと使う気なら、仕方のない出費ですけどね

ちなみに僕のデジイチ（40D）は一応、耐久回数１０万回。
２月２４日現在、62,215回シャッターをきってます。
約２年半で６万回オーバー。
計算だとあと１年半くらいで寿命。
もう７万円弱で購入できるボディを、修理して使うか悩みどころです・・・。
40Dってキヤノンの名機と言われる機種だから、手放したくはない

シャッター回数を調べるソフト、ネット上に転がってますから、
機種に対応しているものをインストールして、調べてみるといいですよ～



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