岩田佳代のピアノ・子育て日記

日々の子育ての様子やピアノのこと、旅行などを綴っています。

オルガン譜が届く

2017-04-20 17:35:48 | ピアノ
弦楽アンサンブルのカンタータ4番のオルガンの楽譜が予想より早く届きました。

ドイツから船旅ではるばる日本へやってきた楽譜🎼左が以前のハープシコードの楽譜、右が新しい、オルガノと書かれた楽譜です。

見比べてみると音数が多く、音域の幅が広いチェンバロの譜面に比べて、オルガンの譜面は音数が抑えられ、音域も狭められています。

弾いてみると、華やかさはあまりないものの、オルガンの方がどっしりと落ち着いていて威厳のある曲調になっていて、私はこっちの方が断然好きです❤そしてオルガン曲らしく至るところに持続音が...(>_<)、ちょっと大変です💧右手の即興部分もかなり違いがあり、どこからどこまで伸ばすのか、一音でも見過ごすことは出来ないので、譜読みに時間がかかることは間違いないみたいです(;_;)5月13日までには完璧に弾けるよう、練習していきます。

電子ピアノで練習して、集中力が限界に達したところで縫い物をし、その後最後のコラールの宿題に取りかかりました。

分からない単語を調べながら、読んでみました。

「ヴィーア エッセン ウント ヴィーア レーベン ヴォール 、イン レヒテン オスターフラーデン 、クリストゥス ヴィル ディー コステ ザイン 、ウント シュパイゼン ディー ゼール アライン、 ディー グラウブ ヴィル カインス アンデルン レーベン ハレルヤ」
これで合ってるか、寝る前に歌を聴いて確認します。

コラールという歌のジャンルを作ったのは宗教改革でおなじみのカルヴァン・ルターです。

ドイツで友達と港町(ハンブルクだったか、記憶が曖昧ですが)へ、日帰り旅行をした時、大きな教会の前に立つルターの像を見たことがあります。その像は片手は天を指差し、片足は書物を踏みつけていて、かなりインパクトがありました。何の書物を踏んでるのか、友達に聞くと「ビベール(聖書)」と答えてくれました。(「ビベール」が分からず「バイブル」で聖書ということが分かりました💦)

ルターがいた当時、教会で歌われていたラテン語の複雑で難解なポリフォニー曲、これを歌えるのは学識を積んだごく一部の人達に限られていました。

ルターは学識のない農民や一般庶民を含めた万人が歌えるよう、自国語に訳した歌詞に分かりやすく簡潔にまとめたメロディを添えた曲にして、広めていきました。これがコラールが生まれた経緯です。

メロディも親しみやすいよう、昔から歌い継がれてる作曲者不詳の歌だったり、童歌だったり、馴染みのある旋律が引用されていることが多いです。

バッハのカンタータ4番のコラール、とても簡潔なメロディになっているけれども心が動かされる不思議、バッハはやっぱり偉大です💕🎶
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