岩田佳代のピアノ・子育て日記

日々の子育ての様子やピアノのこと、旅行などを綴っています。

大掃除に向けて

2016-12-28 13:13:43 | ピアノ
年末の大掃除の下準備として、楽譜や書物の整理を始めました。そこで興味のそそる物を見つけて作業が中断してしまうのが、私の悪い癖...💦

学生の頃、ソルフェージュの授業で使われたバッハの歌曲の楽譜です。

ソルフェージュの先生は、ハリー.ポッターに出てくるハグリッドにそっくりで、足が悪く杖を使っているのですが、キャンパス内の道で先生を抜かすと抜かし返してきたり、パックジュースをチューチュー吸いながら講義をしたりするかなり変わった先生です。

このバッハの曲を解釈した授業は印象深いものがありました。

前奏の途中から歌が入る変わった出だし、三小節に及ぶ16分音符と32分音符が繋がり全く途切れないメロディ(授業ではみんなピアノ科なのでブレスせずには歌えず、あちこち音が弱くなってました💧)、その長いメロディが完結したかと思えば間髪入れずにドミナントの伴奏が入ったり...。

先生が言うには「この時代、音楽=神様(又は神様に捧げる物)なので、曲を大きく偉大に見せるために音を途切れさせないようにした、バッハの作曲術」なんだそうです。何げなく弾いてるバッハのピアノ曲にも通じるものがあります。

そして先生が言った、バッハの演奏の常識を覆した一言、「お前達はレントゲンの写真が見たいか?骨だけの写真が?」これは、主旋律を強調しながら教室のピアノでバッハを練習していたクラスメイトに対して言った言葉です。

つまり主旋律を意識して弾く必要はない、私の考えは、う~ん💧💧100パーセント同意は出来ないです。でも先生は非常勤だけど芸大出の高名な先生です。その奥にどんな解釈があるのかもっと詳しく聞きたかった...。

少し長くなってしまいました。後半はこのあと綴ります🎵
ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« ショパンのポロネーズ | トップ | 大掃除に向けて(後半) »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿


コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

数字4桁を入力し、投稿ボタンを押してください。

あわせて読む

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL