小川の小路でピアノの音

ピアノ、音楽を通して感じたことを綴っています。

クラヴィコード

2017-03-12 23:55:09 | ピアノ
チェンバロの奏法を一から学びたい、しかしネットの情報は信用性に欠けるし意外と情報がない、ちゃんとした文献や資料を探してこようと思い、あきる野市中央図書館へ行きました。

がしかし、やっぱり目ぼしいものはありませんでした(T_T)もうこれはCDやYouTubeでひたすら聴き込んで吸収していくしかないなと思い、今日は音楽鑑賞漬けの一日でした。

Bach Cantata4「Christ lag in Todes Banden」で検索していくとバッヘルベル作曲の「Christ lag in Todes Banden」がありました。試しに聴いてみると、

💕💕💕バッハに負けず劣らずとっても素敵な曲🎵ちなみに「Christ lag in Todes Banden」は礼拝で使われる歌詞です。なので歌詞は一緒で曲は別の音楽になっています。あまり大規模な構成ではなくて、歌プラスカルテットかクィンテットくらいのこじんまりとした演奏、そして歌だけが主役というわけではなくて全ての楽器が調和されている印象を受けました。

その中にいる鍵盤楽器、チェンバロの音色とは明らかに違うのでピアノ?、まさかなと思い、その次の瞬間すぐに分かりました。「クラヴィコードだ!」

耳をそばだててやっと聴くことの出来る素朴で優しい音色のクラヴィコード。チェンバロはピアノと同じ鍵盤楽器の仲間ですが、音色や楽器の構造を見るとピアノとはかなりかけ離れています。チェンバロは弦をピックのようなものではじいて音を出す楽器、クラヴィコードはピアノと同じ構造で下から弦を打って音を鳴らします。

様々な解釈がありますが、クラヴィコードこそが現代のピアノの最初の姿でそこから改良を加えて今のピアノになったととらえています。クラヴィコードが出来た当時はまだまだチェンバロ全盛期、音楽文化を支えていた王侯貴族たちは、優雅で華やかでもの悲しくもあるチェンバロの音色の支持者が圧倒的で、新しい楽器であるクラヴィコードは「野蛮な楽器」と毛嫌いしていました。

チェンバロよりも更に音が小さいけれど音の強弱が若干出来るので表現性に富み、人間味のある温かい音色に聴こえます。

ひょんなことからクラヴィコードの音色を聴き、癒されました❤

そして今思い付いた事、母校の図書館に行けば本もCDもきっとたくさんある🎵...気付くのが遅すぎました💧

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