妙義坂上通信

こころにうつりゆくよしなしごとをそこはかとなくかきつけます

スクロヴァチェフスキ読響

2008-04-12 20:31:52 | Weblog
オーケストラがいい意味でのびのびと弾いていて聴く側も気持ちよく聴ける。チャイコフスキーは1楽章の始めでアウフタクトが思い切りズレる場面もあったものの、徐々に調子が出てきた。余分な思い入れは一切ないのだが聴く者を強く打つのはなぜだろう。ストラヴィンスキーでの若々しい音楽も印象的だった。