モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

急行、近郊型 その15

2017-03-06 13:20:55 | 16番 電車
これはKSモデルさん用急行型ユニットサッシです。
アクリサンデーという軟らかめのt1アクリル押し出し材の加工品です。打ち切りでしたが再登場の新仕様は
窓ピッチに合わせ分離しやすい溝加工済みでお値段据え置きです。二段窓が同一面なのはt0.4車体板厚に
収まりきれない(隙間発生)からです。透明仕上げの手間軽減にガラス面のカッター送りを超スローにしています(旧仕様も)。
天地があり、上下アルミサッシの太さの違いで細い方が上になります。





用意するものは、紙軸綿棒、超微粒子コンパウンド、養生のマスキングテープです。




綿棒でこするとおよそ二十秒でキュッキュッと音が鳴りはじめ三十秒もすれば
ほぼ透明に仕上がります。ひとつのユニットサッシ二段窓が一分ほどで済むわけです。
その後お湯とジョイなどの洗剤で研磨カスを除去して終了です。(銀のマーカーがありませんでした)




1970年代にKATOさんから発売されたNゲージ153系のサッシ表現はとても衝撃的でした。
その後の16番12系客車にも感動した一方でブラスモデルでは数十年間基本的に変化がなく、
特に長手方向視点では銀のサッシが奥まったままです。プラっぽさを敬遠しているのかな?
小社はずらーっと並ぶ銀サッシはこうではないかと製作しました。





急行型やキハ40-500, 48にこだわるマニアにおすすめするパーツです。
狭窓は167系用、妻窓用、さらには乗務員ドア後のお面継ぎ部用に
彫りこみを深く加工したものも含まれます。
KSさん以外の他社モデルへの流用をお考えの方へ、標準サッシのはめ込みサイズは11.30x13.30です。




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