モデル倶楽部の機械加工日記

一年およそ355日工場で活動中。鉄道模型や仕事、バイク、クルマ、安旨グルメなどをつづってまいります。

いきなり103系 その2

2016-10-30 21:36:29 | 16番 電車
103系は一見シンプルですがディテールを追求すると結構厄介なのが窓表現です。二段窓のガイドレールと大窓の
センターピラーの凸断面を再現したのが下です。



上は車端と妻面用です。窓ガラスはまだあとになります。反射を抑えたサフェーサー吹きのものをいずれアップします。


上の両開きドアは周囲を0.07位段落としでドア穴にピタリとはまります。靴ずり折り曲げ方式は私もハンダ付け後
斜めにズレていたことがしょっちゅうで、靴ずりの下にすきまが発生すると取り外しの繰り返しでイライラ・・・・。
エンドウさん仕様の裾折り返しと違って一枚板では重ね貼りでないと下辺がコテ熱でゆがみやすいです。
このドアは四辺で位置決め後、二枚のベーク小片ではさんで車体を持ち上げてハンダづけする方法が私のおすすめです。
靴ずりがないドアはそのままではドア開口部天地が大きいままなので、埋め板を兼ねた靴ずりを取り付けます。
画像ではドア穴幅16.25ミリより長くみえます(16.75ミリ)。当たりゴムは0.4幅。


ドアをしっかり取り付けたらボディ剛性アップのt0.6下向きアングルです。
上のアングルのドア部分にうっすらケガキが見えますが、後加工でドアの逃がしをザグリ、ドアと密着させることで握っても
ゆがまないボディにします。裾は0.4+0.6=t1.0で見栄えが向上します。t0.6をシャープに折り曲げるために
0.5径エンドミルで深さ0.25の溝を彫りアングルを平面でを削り出し、バイスにはさんだ下の平角棒の溝に差し込み
山折りにします。谷折りのほうが見栄えが良いのですが、ドアの逃がし部のザグリと反対面の折り曲げ溝で
L字断面が破断され強度が低下します。設備がなく、少量製作ではこれで十分です。
折り曲げ後のアングル寸法を3.6x6.0に仕上げるために数回試作しました。



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