もこちゃん星人によるサノさんち占領計画進行中

うさぎのもこちゃん(ネザーランドドワーフ)が、いかにしてわが家を占領していったかの記録。

いつもの検診

2021年09月07日 | 11回目の秋
1年くらい前、もこちゃんは胸腺腫になっているのが見つかり、それから毎月、検診に通っています。



偶然見つかったので、特に目立つ症状があったわけではありません。
少し呼吸が荒くなってたのと、目の膜が目につくことがあったくらい。



薬を飲ませて様子を見ようということで、以来、毎日2回、薬を飲ませています。
効果があったのか、半年後の検診では、レントゲンで白くなっていた胸腺が目立たなくなりました。



薬に食欲増進剤が入っているのか、治療を始めてから、すごい食欲です。以前の1.5倍くらい食べてる感じ。
それでも、体重は変わりません。
もひとつ不思議なのが、抜け毛がなくなりました。治療前は年中換毛期で、毛が抜けた跡が模様になってましたが、今は掃除をしてもほとんど抜け毛がありません。

なにしろ10歳でお年だから、手術とかできませんので、このまま元気でいてほしいものです。


(追記)
garden-of-ethelの記事によると、

胸腺腫らしい症状というのは、一般に、

1.換毛がだらだらと続いて終わらない(これは胸腺腫以外にも体力の落ちたウサギにみられます)
2.水が飲めなくなる、ペレットが食べられなくなる
3.野菜などの葉っぱの部分だけは食べる
→胸部に大きな塊があり、首を下に下げると呼吸がしにくくなるため、比較的高い位置にある野菜の葉だけを食べる
もしペレットや水の位置を高くして、食欲が回復するようであれば、胸腺腫であるおそれがある
4.目が片方(または両方)飛び出してくる(瞬膜が見える)、毛がごっそり抜けてハゲる(リンパ腫の場合に多い)
5.箱座りになるときに、前足が並行にならず、開脚してしまう
6.さらに症状が進行すると、餌入れや水飲みなどを枕のようにして、顎を上げて寝るようになる
7.末期では、牧草などを一気に食べられずに、口に牧草を半分咥えたまま居眠りをしているようなことがある
8.最後は呼吸困難のため、必死で呼吸しようとして消化器官に空気がたまり、お腹がふくれて食事がとれなくなる


ということのようです。
言われてみると、1と4と6のようなことがありました。
寝ているときもイビキがひどかったし。

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