望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

議会で一般質問をしました

2017年12月06日 | 日記

こんにちわ、国立市議会議員望月けんいちです。

今朝は6時半より谷保第三公園でラジオ体操。見本として前に立って行うことようやく慣れてきました。

7時過ぎからは水曜定例の国立駅南口での朝のご挨拶。昨日の一般質問でした災害対策や教育の問題をお話させていただきました。

10時からは市議会。

他の議員のさまざまな角度からの質問は参考になります。

さて、昨日、議会で一般質問をしました。

1.国立市と教育機関との連携

2.就学前の子どもに対する教育

3.国立富士見台団地に対する施策

4.災害対策について

5.歩道のバリアフリー化

6.総合体育館の利用(バリアフリー化の進捗・しょうがいしゃなどへの配慮)

についてです。

質問内容の概要は、

1.国立市と教育機関との連携について

府中や立川と比較して財政力が乏しいのは事実です。

お金はなくとも、知恵はある。学力インフラともいうべき高校や大学の連携を通じて、子どもの教育や生涯学習を高められないか。今回は主に以下のことを質問しました。

1)国立音大グループとの連携で、音楽に関する講

座の開催、市役所ロビーコンサートの実施

2)東京女子体育大学が行っている市民向けスポーツ講座の市との連携

3)天下市・市民祭りと一橋祭、同時開催の再開要望について

2.就学前の子どもの対する施策について

就学前の子どもに早期教育をすることは大変高い効果があります。

学習支援で勉強を教えていますが、早期に学習習慣の定着などの大切さを感じます。

子どもに対する投資は、将来の日本、そして、社会保障に対する投資です。

今回の質問では、幼児教育で著名な講師にスーパーバイズ及び幼児教育・保育に精通した市内の地域人材の活用を要望しました。

3.国立富士見台団地に対する施策について

現在、住んでいる人達が住み続けられるように、家賃のことも含め市には取り組んでほしいと考えています。団地居住者が、今、なにに一番困っているのか、なぜここまで空き家が増えてしまったのか、周辺団地の例も含め市には考えて頂きたいです。

そういった意をこめ、富士見台団地のことを質問しました。

1)足が悪い高齢者などに対しUR都市機構の「階下移転」施策について、市が関与できないか。

2)地域包括ケアの観点から、高齢者の生活を地域とともに解決するためにはどうしたらよいか。

3)家賃負担が重いという結果が出ている。市の受け止めは(機構法第25条4項との関連)

4.防災・災害対策について

東日本大震災・熊本地震においては、高齢者等の災害弱者の震災関連死の割合が大変高くなっています。高齢者・妊産婦・しょうがいしゃなどの災害弱者を守るためにはどうしたらよいか、について質問要望しました。

1)高齢者・しょうがいしゃなどが入る福祉避難所の運営

2)体育館での避難所宿泊訓練を踏まえ、今後の避難所の運営をどうするのか。

を中心に質問しました。

5.歩道のバリアフリー化

市民の健康づくりという観点からも歩道のバリアフリー化を推進する必要があります。

また、健康医療福祉のまちづくりをすすめるために、歩道のバリアフリー化、生涯教育、交通施策、企業・大学との連携・市の福祉サービスなどトータルで考え組み合わせる必要があると考え、その観点からも質問しました。

6.市民総合体育館の利用

市民総合体育館高齢者の利用が増えてきました。また、今後、東京都しょうがいしゃスポーツセンターの改修に伴い、しょうがいしゃの利用が増えると考えられます。バリアフリー化の進捗及びしょうがいしゃなどに対してなんらかの配慮は行えないか、を問いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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