望月けんいち 活動日記 

国立で生まれ育った普通の男が、お金も地盤も看板もなく、国立市の市議会議員になる。
国立を愛してやまない男の日記です。

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佐藤市長に対する惜別の情を込めて平成27年度決算討論をいたしました

2016年12月07日 | 日記
久々の日記で失礼いたします。国立市議会議員望月けんいちです。

本日はいつもと変わらず朝6時より谷保第三公園の清掃。

落ち葉が一番落ちる時期です。

昨日、きれいにした歩道が一日で落ち葉がいっぱいになっています。冬が近いことを感じさせます。

今は、公民館の学習支援に来つつ、合間にこのブログを書いています。

今日のテーマは、月曜に行われた12月議会における決算討論について。

はからずも、佐藤市長がご逝去されたことにより、佐藤市政に対する最後の決算討論になってしまったことが残念でなりません。

あらためて、佐藤市長のご冥福をお祈りしたいと思います。

5分間という決算討論の短い持ち時間の中では言い表せないほどに、佐藤市長には、惜別の念、感謝の念、さまざまな感情が沸き上がってきます。

そんなさまざまな思いが起こりつつの決算討論となりました。

途中、声を詰まらせつつもなんとか決算討論を終えることができました。

以下、決算討論の内容です。

.......................

平成27年度決算につきまして、みらいのくにたちとして、一般会計決算及び各特別会計決算いずれにつきましても、認定の立場から討論させて頂きます。

財政の弾力性を示す経常収支比率は、平成 27 (2015)年度は、90.3%となり、平成26年度度の 95.8%に比べて 5.5 ポイント改善しました。

 ここまで財政が改善したのは、やはり、お亡くなりになられた佐藤一夫市長を先頭に市当局が積み重ねてきた努力が多いと思います。
 
 ここにあらためて心より佐藤市長のご冥福をお祈りいたします。

佐藤市長の功績は、財政健全化・行財政改革のほかにも数多くございます

私は、その功績の代表的なものとして
1.地域包括ケアの推進
2.学び挑戦しつづけるまちの理念を掲げ実践したこと
3.ソーシャルインクルージョン
を取り上げたいと思います。

1.地域包括ケアの推進
平成27年度においては、 他市にさきがけて介護予防における日常生活支援事業開始し、軽度の認知症患者の社会参加を促し、予防につなげたことを高く評価いたします。

365日24時間安心して暮らし続けられる在宅療養の支援体制を整え、病気や認知症になっても住みなれたまちで、安心して暮らし続けられるまちづくりを市長の旗振りのもと進め、地域包括ケアの分野では全国でも先進自治体となりました。

佐藤市長の最期のときも、住み慣れた家での在宅の最期であったとのこと。
 
 まさに、自分の信念を、施策を、みずから示して見せる、佐藤市長らしい最期であったと思います。

2.学び挑戦しつづけるまち
これは、国立市総合基本計画のまちづくりの目標の第一番目に掲げられている言葉です。
 
 佐藤市長が、「学び」(教育)ということをいかに大切に考えていたかわかります。
 
 平成27年第1回定例会における市長施政方針表明において、佐藤市長は、私の原点として、「国立市は私の大学」であると述べ、「学び」こそが、まさに国立市政を発展させていく基礎となるものであることを深く感じるとおっしゃっています。

 まさしく、その通りであります。

 文教都市くにたちを、文教都市たらしめるために、地域と「学び」をつなげていくことを佐藤市長は追い求めて実践されていたと思います。

3.ソーシャルインクルージョン
佐藤市政が、しょうがいしゃがあたりまえにくらすまち国立条例の制定に尽力したことを高く評価します。

 しょうがいしゃに対する合理的配慮、差別などに関する深い見識を持ち、差別は許さないという強い信念をお持ちでした。

 ソーシャルインクルージョン、だれも排除しない、だれも差別しないということを念頭にすべての施策において貫いておられました。

 また、議会への対応に関しても、政策として違いがあったとしてもしっかり受け止め、どこかに合意点を見つける努力をする、佐藤市長自身が、ソーシャルインクルージョンを体現したような人物でありました。

 むすびに、はからずもこの決算討論が、佐藤市政に対する最後の討論になるとは思ってもみませんでした。
 
 この議場において、佐藤市長と論戦を交わすことができないのが大変さびしく残念であります。

もっと、佐藤市長と、国立市の未来について、この議場において語り合いたかった。

もっと、佐藤市長と、人としての生き方、人生について教えていただきたかった。

あなたからたくさんのことを「学び」ました。

私は、国立市に、そして、この議場にも多くいるであろう佐藤市長の教え子のひとりです。

私はあなたに会えてよかった。こころよりそう思います。

お亡くなりになられた佐藤市長に心からこれまでの感謝を申し上げ、みらいのくにたちとしての佐藤市政に対する決算賛成討論といたします。


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