経営技法を究める: システム, デザイン, データ,機械学習

経営技法に関する雑感,エンジニアリングとマネジメントの融合
クオリティとリスクの考究,システムズ・データとAIの構成

廻船問屋と米問屋、それと相場での取引、さらに地場産業による地域イノベーション

2018-01-05 21:38:53 | 雑感
江戸の経済だけど、やはりアレコレと考察するのに役立つ、ということでしょうよ。

もちろん、財政および経済政策、そして商のイノベーションも関係してきて・・・。さらに、明治以降にどう影響したのか・・・。また、今にどう繋がっているのかも。

廻船問屋と米問屋、それと相場での取引、さらに地場産業による地域イノベーションなど、巧みな技法が創り出されて・・・。







歴史を探ることの大切さ

2018-01-05 20:47:42 | 雑感
アレコレと歴史を探ることだけど、何かと色々なことを考察するのに大切でしょうよ。

で、ちょこっと江戸時代のことが気になっている、という状態。要は、ある定府の藩主のことで、その領地の様子が気になって・・・。実は陣屋が武蔵国にあったのだけど、領地は上野国、三河国、摂津国、丹波国にも及んでいて、関東と関西の2つでの治世を行っていた、ということ。当時は、飛び地の領地を持つ、そんな藩主って少なくなかったのでしょうけど、でも、まあ、思考そのものに工夫がないと・・・。

もちろん、幕末の頃になれば、関西と関東を俯瞰して統治していただけでなく、海外の事情もきっちり理解して、ということなんでしょうけど・・・。

江戸時代だけど、その頃に物事を広く捉えて、藩の進むべき方向をどう探っていたのか、凄く気になって・・・。今と同じで、地域イノベーションを起こさないと行き詰ってしまう、そんな時代でもあったでしょうし。