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なでしこジャパン: 準決勝、スウェーデンに3-1で勝利 強くなった理由 選手から出た目標、主将、監督

2011年07月15日 00時42分49秒 | 新聞
今日の朝日新聞夕刊に、「なでしこ初の決勝 スウェーデンに逆転勝ち 世界一あの合宿からの誓い」という記事がありました。

サッカー日本女子代表が準決勝でも勝ったのは、「頂点をめざす」という選手から出た2年前の共通目標があったからなのだそうです。

7月13日(日本時間7月14日未明)に、日本は対スウェーデン戦(準決勝)を3-1で勝利しました。

2008年の北京オリンピックでは、ベスト4に入りながらメダルを取ることができませんでした。

「北京は4強を狙って、4強で力尽きた。今回はファイナリストを狙って準備してきた。実現させた選手たちを誇りに思う」(佐々木則夫監督)

この目標が決まったのは、2009年11月の合宿なのだそうです。

福島県で合同合宿が行われ、日本代表、19歳以下日本代表、将来の代表候補の約60名が集まりました。
今回のメンバーの大半が、参加しています。

佐々木監督は、主将の沢選手に「W杯をどう考えているのか」と訊ねました。

沢選手は、選手を集め、意見を出し合い、「チャンピオンになりたい」という結論に達しました。

その後は、選手だけで定期的に集まり、様々な立場でサッカーを行う選手たちが1つの目標をめざしてきました。

対ドイツ戦を勝ったことで気のゆるみが出たのも、最年長の山郷選手が活を入れたということです。
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なでしこジャパンの名前は、以前から聞いていて、女子の日本代表のことだとは知っていました。

今回はドイツ、スウェーデンと強豪を破ってメダルを確実にし、次は決勝戦です。

どうしてこんなに強くなれたのだろうと不思議に思いました。


選手の話し合いの中から、「頂点を目指す」という目標ができていたのですね。

監督から質問され、すぐに選手の話し合いを持った沢主将は、キャプテンとしてすばらしい方のようです。

テレビニュースで、沢選手のお母さんのお話が紹介されていました。

とても負けん気が強く(お母さんもそう育てられたそうです)、「やれれたら、やり返す」という気の強さがあるとおっしゃっていました。

初代の監督も、沢選手は「サッカー小僧」という感じで、スカートをはくこともあるんだと思ったとインタビューに答えられていました。


また、佐々木監督が、監督としてとても良い方向に持っていっていらっしゃると聞きました。


佐々木則夫監督とは、どういう方なのでしょうか。

「佐々木則夫」監督で見てみると、ウィキペディアが最初に出てきました。

山形県尾花沢市出身で、転校先の埼玉県でサッカーを始める。
帝京高等学校では、日本高校選抜(大会優秀選手で構成される)の海外遠征に参加し主将も務めた

日本電信電話公社に入社し、電電関東/NTT関東サッカー部で全国社会人大会優勝し、チームは日本サッカーリーグ2部に昇格

33歳で現役を引退し、2007年12月7日から日本女子代表監督
実績があるベテランより可能性のある若手を起用する傾向が強いとされる  ということです。

選手を適材適所で生かすことができる監督とも聞きます。


佐々木監督のことはもっと詳しく知りたかったのですが、今回は残念ながら見つけることができませんでした。


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