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日本海ルート(山形利用): 東日本大震災で有効 仙台→山形→新潟→東京 ガソリンも 携帯充電は

2011年03月15日 09時41分44秒 | 新聞
昨日の朝日新聞に、「被災地からの移動 日本海ルートは有効」という記事がありました。

東日本大震災で、被災地から山形、新潟を通る「日本海ルート」が有効なのだそうです。

今回の地震と津波で、太平洋側の陸路や飛行場は被害を受けました。

3月13日に、山交バス(山形市)が仙台市-山形市の往復便(片道1時間半程度)13便を設けました。

山形市からは、山形空港を利用することもできます。
乗合タクシーで空港まで移動すれば、羽田、伊丹行のJAL定期便があり、臨時便も飛んでいます。

山形市からは、高速バスで新潟市にも行けます。
新潟市からは、上越新幹線(3月12日に再開)で東京に行くことができます。

この情報を、山形県がホームページで公表したところ、
「問い合わせが殺到している」(山形県地域・交通政策課)

(※http://www.pref.yamagata.jp/bosai/kotu/unko.htmが山形県の該当サイトだと思われます)

山形市からは、鶴岡市、酒田市、庄内空港へもバスで行けます。
鶴岡市、酒田市からは、JR羽越線で新潟へ行くことができます。

秋田-酒田も、3月14日始発から再開予定ということです。
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被災地への物資の輸送ルートは、どうするのだろうと思っていたら、「日本海ルート」もあるのですね。

これはガソリンを運ぶルートとしても使えそうです。

今朝の朝日新聞インターネット版に、「ガソリン不足に複合要因」という記事がありました。
(http://www.asahi.com/national/update/0314/TKY201103140371.html?ref=goo参照)

ガソリンが、被災地でも首都圏でも不足しているそうです。

東北地方には、太平洋側が破壊され、日本海側の油槽所からのタンクローリー輸送を図っています。
輸送路は寸断され「現地まで十数時間」という状況だそうです。

首都圏でも、東京都や千葉県のガソリンスタンドには給油を求める車が列をなし、在庫ゼロになる店があちこちで現れました。

輸出用の石油製品を振り向ける」(JX日鉱日石エネルギー)などの対応が始まっている  ということです。


被災地では、携帯電話の電池切れ、圏外表示で通話できないと、テレビで「足りないものは」と聞かれた被災者の方が話していらっしゃいました。

家族が別の避難所にいるか、親戚が無事かを確認したいということでした。
東京で帰宅難民になった方も電池切れで困ったと言われていました。

出張用のひげそり機のように、機器の下部にコンセントに直接差し込んで充電できるようにできればと思います。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (元単身赴任のYH)
2011-03-16 08:32:35
おはようございます。

どのように運ぶのかなと思っていました。
日本海側からのルートも使うのですね。
なるほど。
今日もたくさんの救援物資が運ばれるのでしょう。早く、大量に・・・。願うばかりです。

ポチッ
元単身赴任のYHさんへ (モカ)
2011-03-17 06:40:05
おはようございます。

ガソリン、下着、水、食料、病院の医薬品など、運ぶ必要があるものはたくさんあるようですね。
早く届きますように。

ポチッ

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