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三浦朱門さん: 「巡り巡ってくる運も、ねばり強い根気も大切ですが、ほどほどの鈍感も大切」 東大総長も

2012年02月19日 22時35分25秒 | 新聞
今日の朝日新聞に、「寅さんの伝言 松坂慶子さん 上」という記事がありました。

渥美清さんの寅さんシリーズの映画に出演した方が、撮影で感じたことを語るコーナーです。

松坂慶子さんは、三浦朱門さん(作家)から「大切なのは運と根と鈍」とアドバイスされたのだそうです。

今回は松坂慶子さんです。

松坂さんは芸者の役で初めて出演したとき、にぎやかな現場だろうと「おはようございまーす」と張り切って駆けつけたら、完全に浮いてしまいました。

渥美さんはカメラが回っていないときな物静かだし、映画もワンカットどとに考えながらの撮影でした。

松坂さんは20歳で松竹に移籍しますが、「女優をやめたい」と思ったこともあったのだそうです。
その時、作家の三浦朱門さんから「巡り巡ってくる運も、ねばり強い根気も大切ですが、ほどほどの鈍感も大切」と教えらた ということです。
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「運」や「根気」が大切なのはよく聞きますが、「鈍感」であることも大切なのですね。

三浦朱門さんはどんな作家の方だろうと、「三浦朱門 運・根・鈍」で見てみました。

「朝日新聞出版 最新刊行物:検索結果」というサイトがありました。
(http://publications.asahi.com/ecs/search2/index.php?model_action=Index&person_id=768参照)

漫画家のサトウサンペイさんの本で、

『ドタンバの神頼み』という本の解説を三浦朱門さんがされていて、
『見たり、描いたり。 』というエッセイで、サトウサンペイさんが「運・根・鈍」が大切と考えている とあります。


「運・根・鈍」は、複数の方が信条として持っている考え方なのでしょうか。

「運・根・鈍」で検索してみると、

「図太い神経をつくろう(運・根・鈍)」というブログがありました。
(http://kiduki2008.blog49.fc2.com/blog-entry-639.html参照)

この方は、立派なリーダーを観察して、「運・根・鈍」を実行しつつ、笑顔でどんな単純作業も黙々とこなし、他人の態度は受け流していることが成功の秘訣だと感じ、実行していると書かれています。


「東京大学[総長室から]式辞・告辞集」というサイトもありました。
(http://www.u-tokyo.ac.jp/gen01/b_message18_06_j.html参照)

平成19(2007)年3月の東大卒業式の小宮山総長の式辞です。

知のフロントランナーを目指すうえで必要と思われる三つの勧めがあり、
「運・根・鈍」の特に「鈍」(愚直、愚かなほどに正直に自分の信念に忠実に行動する)が、最も大切と述べていらっしゃいます。
「俯瞰の勧め」
「教えの勧め」 も大切とのことです。


鈍には「愚直」という意味もあり、そんなに大切なポイントだったとは意外です。


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