DocuWorksも使い続けているうちに当たり前のこと、カラダの一部といったような存在になりつつある。ほぼ毎日のように使うものであれば、習慣になっていることもあり、いつもの通りといった手順で使うのが通用。その手順も、変わることのないある種の一定性を備えていることもあり、機械的に行えるのもそのためだ。
もっと便利に使えると思い、色々と試行錯誤するのも最初のうち。
そういった便利さを追求するのもここまでと一定のラインまで到達すると、この辺で打ち止めでよいだろうと「さらに」の言葉を封印してしまう。
実際問題、全く支障は感じないこともあり、とりあえず効率化に関しては相当な割合で図ることができたと自画自賛する始末。全く井の中の蛙もいいことだ。もうこの辺でいいだろうと思うのは、これ以上時間を費やしても、劇的な変化は望めないといった固定観念からだが、そんなこともないのだなとこの頃大いに感じる。
その分野に対してのみ異常な情熱を燃やすといった強さがあれば、他人に圧倒的な差を付け、もう何十年も追いつかれることはないだろうといった安心を担保されることだろう。
ほぼ無敵に近い達人的領域、この高みにのぼることができたならば、どんなにか誇らしげなことに違いない。まあ、そこまで到達することができないにせよ、「これ知ってる?」という裏技的なアドバンテージを伝えることができたならば、プチ達人といえるのではなかろうか。
これまで使ってきて、何の疑問も持つことなく長い年月を経過。
そして、
まだまだこんなことができる、と教えてくれた後輩には感謝。隠れた技の数々を、自分自身がこれは便利に使えるとおもったことを共有しようと発信してくれたのだから。こちらは、そこそこ使っていたと思っていたのが、浅薄な知識であったと再認識することになり、さらなる便利さへの探求心に火もつくというもの。
ちょっとしたことで、そいつは楽ちんだなどと簡単に思わせてくれるものは、拍手ものだ。
「イージープリンタ」という機能も、全くの無知。
選択した複数のファイルの文書すべてを順番に印刷してくれるありがたい機能なのだが、知らなければ一つずつファイルを開いて印刷ということになるのだから、いかにも面倒なことよと思いながらも仕方のないことと諦めていたこと。
ところが、選択しさえすれば複数ファイルのデータを一挙に印刷してくれる。
やはり知っていることで一歩先を行くことの痛快さは拭うことはできない。日進月歩で便利な機能について追求していけば、まだまだ愉快なことがあるのだな、そう思わせてくれるDocuWorksだったのであった。
この先、出会いは? これからだ
+
使い尽くすということは、その道に通暁するということ
そんなことできるはずないという不可能をなんとか
とにかくなんとかできるようにしたいという願望がなせる業
極めるということは、どこかしら普通ではないところ
だが、誰もが「これだけは」というものを持っていて不思議はないのだ
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