こんにちは。ゴルフピラティスイストラクターの太田です。
昨日の記事「ゴルフで体幹ってどう使うの?」という記事を書きました。
今日は早速実践編です。
体幹トレーニングをしても実際のゴルフで使えなくては全く意味がありません。
そのために実践的なトレーニング方法を・・・
「Ab」というまさにお腹のトレーニングです。簡単ですがとても地味。
1.四つん這い&アドレスでCカーブの練習です。
四つん這いの姿勢の際に腰をそらさないようにお腹を引き込み肩の力は抜いて背中はまっすぐな状態でスタートします。
2.鼻から息を吸って口から吐きながら、肩甲骨を下げ肋骨をしめて、ゆっくりおへその下を背中の方に引き込んでいきます。背中の位置はキープしたままです。さらに骨盤底筋も引きあげていきます。
3.息を吸いながら元の位置に戻します。これを10回行いましょう。ゆっくり丁寧に、しっかりお腹を引き込んでください。
4.次にアドレスをとります。アドレスの状態で同じようにCカーブ。
鼻から息を吸って口から息を吐きながら背中と肩甲骨を下げ、肋骨をしめ、おへその下を背中の方に引き込み、さらに骨盤底筋を引き上げます。ゆっくり丁寧に!
5.息を吸って元の位置まで戻します。10回行いましょう。
かなり地味です。でも基本の基本です。
早く行うバージョンもありますが、今回はゆっくりしっかりお腹を作っていきます。
これができなければ体幹でスイングはありえないです。
スタート時のアドレスで体幹がつくれていなければ、腰でカラダを支えているため、お腹を引き込む力は50%もできていないのでは!?
地味につらい練習ですが、まずはやってみてください。
アドレス時なら練習前でも、ラウンド前でもいけますよね。
即実行!
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