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文楽(ぶんらく) 鷺娘 剪画(切絵) A3サイズ

2017年07月30日 | 剪画(切絵)
◆文楽(ぶんらく) 鷺娘 剪画(切絵) A3サイズ

文楽は、淡路国出身の初世植村文楽軒を始祖とする文楽座によって演じられ た、大阪を本拠とする人形浄瑠璃。

あたりが薄暗くなり、鼓唄の哀切ある一節の後、再び「引抜き」、傘を使って踊る。(傘づくし)

「傘をさすならば、てんてんてん日照り傘…」と傘を読み込んだ「傘づくし」の詞章で軽快に運ばれる。 

踊り地ともいうリズミカルな箇所で、それまでのストーリーから一端離れ、明るくテンポ良く進む。

そんな女心を文楽は人形に託して演ずる・・、何とか剪画(切絵)で表現出来ないかと・・。


まだまだ表現力が未熟ですが、挑戦してみました。




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2 コメント

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こんにちは (kao)
2017-07-30 12:22:23
いいです!迫力があります・・・
女心に迫力は必要ないかも
しれませんが、人形の存在感に
迫力があります。・
人形浄瑠璃はちょっと怖いものが
ありますが、これは怖い迫力では
ないところが健康的でいいと思いました(^^♪
Re:こんにちは (mo_ri2200)
2017-07-30 12:35:04
人形浄瑠璃は魂を持った生き物の様に演じられ、とても表情豊かで美しい物ですね。
その一部でも剪画として描ければと思い挑戦を続けています。

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