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酔生夢死ってわけでもないけれど、、、日々雑感

「博多をどり」 / 「加辺屋」

2017年12月10日 | アート・文化

博多の師走の風物詩、「博多をどり」を観賞する機会に恵まれました。

芸妓(げいぎ)さんたちが日頃の鍛錬の成果を披露する場。

川端の「博多座」ですので、周辺をぶらぶらしながら開場時刻に合わせて行きます。

 

櫛田神社の周りには博多の文化を紹介する施設がいくつかあります。

「博多町家ふるさと館」。

「はかた伝統工芸館」。

そして、今年11月にできた、「博多伝統芸能館」。

(「ふくや」さんのビルの1階。)

博多券番の芸妓さんがここで練習したり、踊りを披露したりします。

その名の通り、博多の伝統芸能のための館です。

踊りだけでなく、独楽(こま)などもここを拠点に情報発信し、アジアからだけでなく、欧米豪からの観光客にもっと博多に来てもらおう、という大きな狙いもあります。

(博多独楽。ネットより拝借。)

独楽の曲芸も観てみたいですね。

 

最後に川端商店街を通って「博多座」へ。

(川端商店街を出た所です。)

久々の「博多座」です。

文化的な土曜日の午前中。(笑)

花道近くの1階席。

(上演中はもちろん撮影禁止。)

休憩をはさんで約1時間半、素晴らしい伝統芸能を観賞しました。

「博多をどり」は今日一日の3回公演、また来年も機会があれば観賞したいですね。

 

帰りに遅めのお昼に。

「博多座」近くのそば屋、「加辺屋」(かべや)。

(モダンな建物です。)

「おけざる」なるものを注文。

4つに切られた大きな海老が入ったつけ汁でいただきます。

そばも海老の天ぷらも美味しい!

ごちそうさまでした。

 

寒い土曜日、充実した半日となりました。

明日は寒い上に雨模様とのことですので、2日分の食料を買って帰宅。

オーバーロード」でも読んでゆっくりしようかな。

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