本日の収穫

2017-08-04 19:56:10 | Weblog
雲が広がるからか、気温は30度に届くか届かないかというところだけど、湿度が高くて………
ちょっと動くだけで、汗だくになるのですよね

迷走台風5号は、週明けに九州直撃し、その後は日本海へ抜けるらしい
960hPaと変わらず大きく、今のところはほとんど停滞とのこと




待望のオフ
洗濯物を片付けて久しぶりに美術館へ行こうか、なんて思っていたら、無情の電話
「駅前のスーパーに行く予定はある?」と遠慮がちの言い方ではあるけど、断れるわけないじゃありませんか(苦笑)!!
洗濯物を乾燥機にかける間に買い物を済ませれば、午後には出掛けられるかな、と計算してミッション遂行…だったのだけどね
何だかくたびれちゃって、隣の駅に行く気力すらわいてこない┓( ̄∇ ̄;)┏

無理にでも出掛けるクセをつけておかないと、どこへ行くのも億劫になりそう…と、少々危機感を覚える今日この頃です




昨日、内閣改造
「結果本位の仕事人内閣」がキャッチフレーズだそうだけど、結果本位だって仕事人だって、政治家ことに大臣の地位にある者には当たり前の要件であろう…
今さら何を言っているのやら
ま、息を吐くように嘘とデマカセとゴマカシしか言わないポチだからね
大見得きったアッキーのこともあるし、それ以上に前の防衛大臣の問題は首のすげ替えで解決するものではないはず
ただ、何が問題なのか、ポチの脳味噌では理解できまいと、思えるから…
何秒頭を下げようと、どのような詫びの言葉を重ねようと、何の意味もないのですよね
「ごめんで済めば警察はいらない」とは子ども同士でよくあるやりとりだけど、ホントそれ
小学校の社会科から学び直し理解してほしいし、ついでに道徳もしっかり教わりなさい、と言いたい




本日の収穫
*バッタを倒しにアフリカへ(ウルド浩太郎/光文社新書)

1〜2ヶ月ほど前に書評サイトで見かけて、面白そうだと思っていたら、地元の書店で発見(笑)
読者が中高生なら、将来の夢に向けて背中を押してもらう一助となるかもしれません
中高年の読者でも、勇気をもらえて元気になれるのではないかな…

ただね………
努力は実る(某予備校のキャッチフレーズ)とは限らないけど、でも、地味で地道な研究は大事だし、報われますように、と願わずにはいられないし、何とかならんかな、とも思うのですよね
オリンピックよりも、このような(バッタばかりではなく)研究にお金をかけるほうがよほど世のため人のためになると思うのだけれどねぇ

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6 コメント

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待っていた爽快青空 (ミルナくん)
2017-08-05 16:58:47
【秋来ぬと目にはさやかに見えねども風の音にぞおどろかれぬる】(古今169)

南部藩の梅雨明けは葉月の2日だった。昨年より4日遅い。さっそく北国地方は高気圧に覆われて晴れ、真夏に見せる深い深い青空が広がった。
入梅した模様と言われてからには開けてもらわなければならない、とは言うもののここ数年、毎年のように異常気象と言われ続け、それがあたりまえのようになってしまった季節感のない季節は不気味だ。

噴き出る汗が抑えきれない夏、抜けるような青空に入道雲が繰り返し湧き出てくる夏が、本来の夏ではなかったのか。子供のころに体感したそんな真夏の到来を見せてくれていれば、例え一時的な猛暑もそれなりに気持ちのいい暑さとして我慢できたのだが。

ところで、日本には微妙に変化する四季があり、その季節感や雰囲気、印象を伝える言葉がある。季節が巡るということは、いつもの日々のふとした瞬間、新しい季節の訪れに気づくことなのだろう。秋の気配をすぐそばに感じるという意味の季語が、秋隣り。立秋に入るまえの言葉だが、八月の暑いさなかに、ときおり吹く涼風こそ秋の最初の気配かもしれない。

近くまできている時候の立秋も、暦のうえでの秋の始まりと割り切られてはいるが、この時期はまだまだ暑い盛りだ。昨年の南部藩は、梅雨明けと同時に猛暑となってその間に爽快な気候がなかった。でも、北国の短い夏の暑さを吹き飛ばしてくれた「盛岡さんさ踊り」もその役目を終え、長月の「八幡宮例大祭」に引き継ぐまでのあいだに、時折り残暑の見舞いがあるけどそれもひとときにすぎない。
夏らしい夏をほんのちょっとだけあじわっているので、秋を迎える準備はまだなのに、いつのまにか朝夕の風の音に秋の戯れが見えるようになった。
はや、明後日は「立秋」だ。(彰)





バッタを倒しにアフリカへ(ウルド浩太郎/光文社新書) (大納言)
2017-08-05 21:34:56
ふーん、これのどこが面白いのか。エントモロジー小説とは言えそうですが。

昔、学生時代に移動性のバッタのことを読みました。ローカスタ・ミグラトリアと言うんですが、大量発生して作物を食い荒らすやつです。今日、試しにローカスタ ミグラトリアでググってみたら多量にヒットし驚きました。私はローコストキャリア(LCC)で必ずバッタを思い出しています。
ミルナ様 (管理人)
2017-08-06 10:43:15
明日は立秋…
でも、姥は季節のうつろいに思いを巡らす余裕はなく、げんなりするような湿度に痛め付けられています
昨日の14時過ぎに届いた熱中症アラームでは、気温31度で湿度77%でした
台風5号がノロノロ近付いている今日も、さほどかわらないでしょうね
田を渡り竹藪を抜ける風を思い出し、束の間の涼を感じた気に…苦笑
大納言様 (管理人)
2017-08-06 12:09:22
エントモロジー???
ポチの無知蒙昧無教養を指摘できんわい、と、i-modeで検索する姥でした┓( ̄∇ ̄;)┏


バッタなんて、子どもの頃はポピュラーな昆虫で、種類を問わなければ簡単に捕まえられたものです
それゆえか、バッタと聞くと郷愁に近いものを感じるのかもしれません
ただ、この本に登場する「サバクトビバッタ」(ローカスタ・ミグラトリアの範疇になるのでしょう)は蝗害をもたらすものですから、呑気なことを言っている場合ではありませんが…
Unknown (大納言)
2017-08-06 13:28:32
サバクトビバッタはSchistocerca gregariaで違いますね。Locustaはトノサマバッタだそうです。
バッタでも孤独相から群生相に相変異するものが蝗害をもたらすのだとか。
パール・バックの『大地』にも蝗害の描写があると聞きました。
バッタは佃煮にすると一石二鳥。私は食べないけど……。
大納言様 (管理人)
2017-08-07 09:44:55
パール・バックの『大地』………確かにありましたね
イナゴの大群が飛んできて、畑の作物をそれこそ根こそぎ喰い尽くしてしまう場面が
あれ、バッタだったのかな

『墨攻』というコミック(酒見賢一の同名小説が原作)にも、飛蝗が出てきたような気がしますね
あの作品は、子育て中で余裕がなく、最後まで読めなかったから、今でも結末が気になっています(苦笑)

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