雨の月曜日

2016-10-17 09:54:58 | Weblog
気温が上がらず、部屋着の下にボディヒーター(機能的にはヒートテックと一緒)を着て、更に木綿のストールを首に巻いて、すっかり晩秋のスタイル(苦笑)




昨日は、定時を少々過ぎての退社
傘が要らないほど雨が降っていましたね
10/11以来の勤務は、途中でエネルギー切れ(苦笑)
駅から家までの十分少々を、歩くのが辛かった…
月末までは三勤二休ですが、今月二回の二休がどちらも通院日と重なるため、実質的なオフは一回毎に1休
結構シビアな現実です
勿論、相談すれば休みを増やすことは可能ですが、代わりに収入が減るわけで…
身体の調子を窺いながら、無理なくフルに勤務を入れて、みたいな感じですね




さて…
新潟県知事選挙は、柏崎刈羽原発再稼働に反対する米山隆一氏が当選
自民党は先週末に泉田知事を官邸に呼び出し、首相との会談をセット
一方、労組(電気労連)に配慮して自主投票を決めた民進党は、代表が土壇場で応援に入ったり…色々な思惑や駆引きがあったのでしょう
ただ、これまでの泉田知事の軌跡を見れば柏崎刈羽原発再稼働に反対なのは明らかだったわけで、自民党が何をどのように演出しようと、新潟県の有権者の多く原発再稼働に疑問を抱いていることは確かでしょうね(投票率がわからないので、断言しかねます)

電気を供給され享受する一方の都民(ひと月の電気代は700〜800円ですが)がこう言ってはナンですが、原発に頼らない方向に舵取りすべきではなかろうか
面子なのか柵なのか利権なのか、他にもっと大きな理由があるのか、わかりません
ですが、福島原発事故以降の東京電力の一連の動きを見るだけでも、東電に当事者意識も能力も欠けていると判断せざるを得ないし、そのような中での原発再稼働は正気とは思えません
東電に限らず、他の電力会社も似たり寄ったりでしょう
お国が本当に我が国の科学技術力を信頼・評価しているのなら、エネルギー政策の選択肢を増やす方向に持っていくほうが賢いと思うのですけどね