マネジャーの休日余暇(ブログ版)

奈良の伝統行事や民俗、風習を採訪し紹介してます。
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森の行事

2009年12月28日 07時26分28秒 | 楽しみにしておこうっと
9月1日は八朔の日。二百十日に台風がやって来やんように祈願する。

8月31日の前夜は素盞嗚命神社に集まってお籠もりをしている。

神社の行事に6月のさなぶりもある。

6月の末ころ、村中の田植えが終わったらさなぶりをする。

収穫した新のソラマメを甘辛う炊いて酒の肴にする。

杓子いっぱいに入れてもらったソラマメは三角袋を持たせた子供にあげていた。

昨今はソラマメも作らんようになったから豆菓子になった。

マメで達者に育てよということらしい。

さなぶりの日も夕方に集まっている。

春は久米レンド。レンドのモチはノドが通りにくいという。

レンドのころは雨降っても箕笠して田植えしなあかん。

それほど辛い。

ノドが通りにくいのも辛い。

だからレンドのモチはノドが通りにくいといっている。

正月明けはドンドをしている。

毎年14日の夜。

火を点ける方角は毎年変わる。

おそらくアキの方角であろう。

その晩はドンドの唄を歌っている。卑猥な詞があるんじゃという。

※ 正調節は「イノコの晩に モチの搗かん家は 箸の家を立てて 馬のクソで壁塗って ここの嫁はん何時もらう 3月3日の朝もらう イワシ三匹 酒五合 新米藁喰ろうて 祝おうてやろう」

(H21.12. 8 Kiss Digtal N撮影)
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