今シーズンも
おじさんの近くで
タンチョウの観察できる頃になりました
デントコーン畑の跡地にやってきます
雪が降ったら
地面に覆った
サイレージを開くのを待って
(デントコーンを発酵させて飼料として使用)
タンチョウや
カモ類が集まってきます
サイレージには
畑に落ちた以上の
デントコーンの実が入っています
酪農家さんも
寛容で
追い払うこともしていません
前置きが長くなりました......
今日
9時半頃
ガーデン温泉脇の
デントコーン畑を通りました
畑の中に
2羽のタンチョウを見つけました
どうやら
1羽には
足環がついています
ズームして撮ってみたら
ワーウォ!!
193と読み取れます!
このタンチョウは
2013年
釧路管内鶴居生まれ
♀(メス)
オホーツク管内
枝幸町で夏を過ごし
冬になって
十勝に飛来する
広い範囲で確認されるという
珍しい行動をとっているらしいのです
10月7日には
置戸町で確認されたとの連絡を受けていました
そして......
今日
幕別町札内地区に飛来!
おじさんが
足環を意識するようになったのは
昨年の12月からですが
193の足環タンチョウ
いつごろから
ここに来ていたのだろう?
193は
昨年より
2か月以上早くなっています
何かわけ(事情)があるのでしょう
タンチョウ語で
聞いてみたいです?
早速
タンチョウ保護研究グループ
M瀬氏に報告しました
仕事帰りの午後
同じところで
道脇にタンチョウ
193
まだいたのかな
車を止めて
近付いて行きました
そしたら
162の足環をつけていました
162は
2011年
豊頃町
十勝川流域で生まれた
♀です
193よりは
2歳お姉さん
カップルでいます
193カップル
162カップル
どちらも2羽ということは
子宝には
恵まれていないということでしょう
今から祈願
来年は
子どもを連れてきてね!
この界隈も
タンチョウから
目を離せません!!