【風鈴】
すぐ描けるのはこっちです、こっちから描きましょう
風鈴がちょっと風に揺れたカンジになるように、ハガキをちょっと振ってみて風鈴はまっすぐ描きましょう
一番上の玉から描いて紐は後ででも・・・
金魚鉢が逆さまになってます、
肩の所を丸くちょっとづつ描いていきますよ、いっぺんに描くと失敗するでしょ。
スカートみたいになってますね、ヘリに厚みがありますね、ここはちょっと細く描いてください
紐の結び目も注意深く、
アサガオを描いてから真ん中の芯を通しましょう
アサガオは花も葉っぱもたくさんありますが、全部描かないで省略してもいいですね。
(ぶら下がってる)紙をなんとしても入れたい・・・・ちょこっとでも。
向こう側も見えてますね、描かないのもテなんですが、墨を薄くして彩色も薄くします
アサガオから塗ります、何色にしようかな?お好きなのにしてください
向こう側はうんと薄いですよ・・・・
ガラスのヘリ、肩、首は濃く、全体は白群(薄い青)を、さぁ~~っと。
紐のお色はミドリ、赤、黄、紫なんでもお好きなのを・・・・
紐の色はミドリ系でちょっと明るいめの緑青(ろくしょう)を彩色。
【ひまわり】
たっぷり描きたいので団扇にしました。
ひまわりっていうのは
茶色のがあって、周りにぱぁ~~っと花びらがあって、後ろに葉っぱがたくさんついてます。
肝心なのは花の後ろの葉っぱです。
真正面に描いちゃうと面白くないので、ちょっと横向きに・・・・
後ろから描きます、その通りに描こうとしたらタイヘン、省略します
どっから描いてもいいです、花びらを一枚描いて後ろの葉っぱを描いて、
適当にと言ったらなんですが、適当に・・・・・
びっちり描かないでちっちゃいのとか、大きいのとか、
首が曲がっていてね、葉っぱもいれてね、茶色のところは点点点点
彩色
葉っぱは青草、あいまいなところは薄めに、ご自分が葉っぱと思われて描かれたところは緑を濃く、茎は若葉。
花びらは普通に黄色を塗ります、黄色って濃くしても濃くしても濃い黄色にならないので、上朱を少し混ぜます。
茶色のところは岱赭(たいしゃ)+紫、中心は岱赭+墨、これで、花らしい茶色になりますので・・・・
【オクラ】
オクラって切ると星の形してますよね、カット面を描いていただきます。
ちょっとネバネバしますけど、オクラはお好きなようにカットして下さい
前に、包丁とまな板を用意しました。
真っすぐ切るとサイコロ状、斜めに切ってもいいですね。
大きく描きましょう、真っすぐ切ると断面が星形になりますね、星形一つの穴に縦にず~~っと種が入ってます
星の尖ってる部分に一つづつ穴が開いてるんですよ。
真ん中に点点が点点点と五つあるんですよ~不思議ですね
ふち(厚み)があります。
先生の、おウチの朝採りのんはヒゲがついてます、これは何でしょうかしらね、
≪これはガク(枯れて落ちてしまっています)の外側にある「副ガク」(1本ずつなら「副ガク片」)というものです。≫
種は白く残すより黄(鮮光黄)、切り口は若葉を薄く、ふち(厚み)は濃く、点点は濃いなと思ったら濃く・・・・
黄土を肩の所に先に塗ります、胴体は若葉と青草を混ぜます。
混ぜるときはしっかりと混ぜて下さいよ。
ヘタのところなんですが同じような色ですが、少し濃いめに・・・・
彩色は淡い色からとか、面積の少ないのから塗ると失敗しないですよ~~
統計をとりました
九人の出席者のうち七人が「ネバネバ」を言葉に選んでおられました。
出席者のうちの実に77%の方々が「オクラ」に「ネバネバ」を感じられたことになりますねぇ・・・
【金魚紙風船】
これははがきに入れにくいので大判葉書にしました。
背びれも描いてください
生き物ですので~~~
どう置きましょうか、これを見ていると、涼しいというか、暑さでアップアップしてるようで~~~
やっぱりお口からいきましょう、三重になってますよ。
目から描きます、上手くいきますよ、
目と目の間から背びれ、胸びれも少し入れて下さい、つじつまが合ってきます。
一応、紙ですからカク(角)カクカクと・・・・
身体に模様(うろこ)がありますね、見えてる所の一部分だけでいいです。
ひれの中の模様はしゃっしゃっと速く、模様(うろこ)と口(銀色)お目目の部分は墨(ぼく)で・・・
薄いのを塗る時は滲みますから気をつけて下さいよ
紅い金魚を描かれたお方は紅(べに)、紅梅(こうばい)、上朱(じょうしゅ)などお好きな色を。
紅梅は筆跡がつくのでいややわ~とおっしゃる方は他の色で・・・
上朱は良い色に仕上がりますよ、濃くするときは薄いのんの上からのせていって下さい
黄色はいくら塗っても濃くならないので、少し上朱をまぜていただくと、ちょうど良い黄色になります。
金魚紙風船はどんな風に描いても、イビツになっても、「ヘタでいい ヘタがいい」が生きてくるのがこのモチーフですねぇ・・・・
すぐ描けるのはこっちです、こっちから描きましょう
風鈴がちょっと風に揺れたカンジになるように、ハガキをちょっと振ってみて風鈴はまっすぐ描きましょう
一番上の玉から描いて紐は後ででも・・・
金魚鉢が逆さまになってます、
肩の所を丸くちょっとづつ描いていきますよ、いっぺんに描くと失敗するでしょ。
スカートみたいになってますね、ヘリに厚みがありますね、ここはちょっと細く描いてください
紐の結び目も注意深く、
アサガオを描いてから真ん中の芯を通しましょう
アサガオは花も葉っぱもたくさんありますが、全部描かないで省略してもいいですね。
(ぶら下がってる)紙をなんとしても入れたい・・・・ちょこっとでも。
向こう側も見えてますね、描かないのもテなんですが、墨を薄くして彩色も薄くします
アサガオから塗ります、何色にしようかな?お好きなのにしてください
向こう側はうんと薄いですよ・・・・
ガラスのヘリ、肩、首は濃く、全体は白群(薄い青)を、さぁ~~っと。
紐のお色はミドリ、赤、黄、紫なんでもお好きなのを・・・・
紐の色はミドリ系でちょっと明るいめの緑青(ろくしょう)を彩色。
【ひまわり】
たっぷり描きたいので団扇にしました。
ひまわりっていうのは
茶色のがあって、周りにぱぁ~~っと花びらがあって、後ろに葉っぱがたくさんついてます。
肝心なのは花の後ろの葉っぱです。
真正面に描いちゃうと面白くないので、ちょっと横向きに・・・・
後ろから描きます、その通りに描こうとしたらタイヘン、省略します
どっから描いてもいいです、花びらを一枚描いて後ろの葉っぱを描いて、
適当にと言ったらなんですが、適当に・・・・・
びっちり描かないでちっちゃいのとか、大きいのとか、
首が曲がっていてね、葉っぱもいれてね、茶色のところは点点点点
彩色
葉っぱは青草、あいまいなところは薄めに、ご自分が葉っぱと思われて描かれたところは緑を濃く、茎は若葉。
花びらは普通に黄色を塗ります、黄色って濃くしても濃くしても濃い黄色にならないので、上朱を少し混ぜます。
茶色のところは岱赭(たいしゃ)+紫、中心は岱赭+墨、これで、花らしい茶色になりますので・・・・
【オクラ】
オクラって切ると星の形してますよね、カット面を描いていただきます。
ちょっとネバネバしますけど、オクラはお好きなようにカットして下さい
前に、包丁とまな板を用意しました。
真っすぐ切るとサイコロ状、斜めに切ってもいいですね。
大きく描きましょう、真っすぐ切ると断面が星形になりますね、星形一つの穴に縦にず~~っと種が入ってます
星の尖ってる部分に一つづつ穴が開いてるんですよ。
真ん中に点点が点点点と五つあるんですよ~不思議ですね
ふち(厚み)があります。
先生の、おウチの朝採りのんはヒゲがついてます、これは何でしょうかしらね、
≪これはガク(枯れて落ちてしまっています)の外側にある「副ガク」(1本ずつなら「副ガク片」)というものです。≫
種は白く残すより黄(鮮光黄)、切り口は若葉を薄く、ふち(厚み)は濃く、点点は濃いなと思ったら濃く・・・・
黄土を肩の所に先に塗ります、胴体は若葉と青草を混ぜます。
混ぜるときはしっかりと混ぜて下さいよ。
ヘタのところなんですが同じような色ですが、少し濃いめに・・・・
彩色は淡い色からとか、面積の少ないのから塗ると失敗しないですよ~~
統計をとりました
九人の出席者のうち七人が「ネバネバ」を言葉に選んでおられました。
出席者のうちの実に77%の方々が「オクラ」に「ネバネバ」を感じられたことになりますねぇ・・・
【金魚紙風船】
これははがきに入れにくいので大判葉書にしました。
背びれも描いてください
生き物ですので~~~
どう置きましょうか、これを見ていると、涼しいというか、暑さでアップアップしてるようで~~~
やっぱりお口からいきましょう、三重になってますよ。
目から描きます、上手くいきますよ、
目と目の間から背びれ、胸びれも少し入れて下さい、つじつまが合ってきます。
一応、紙ですからカク(角)カクカクと・・・・
身体に模様(うろこ)がありますね、見えてる所の一部分だけでいいです。
ひれの中の模様はしゃっしゃっと速く、模様(うろこ)と口(銀色)お目目の部分は墨(ぼく)で・・・
薄いのを塗る時は滲みますから気をつけて下さいよ
紅い金魚を描かれたお方は紅(べに)、紅梅(こうばい)、上朱(じょうしゅ)などお好きな色を。
紅梅は筆跡がつくのでいややわ~とおっしゃる方は他の色で・・・
上朱は良い色に仕上がりますよ、濃くするときは薄いのんの上からのせていって下さい
黄色はいくら塗っても濃くならないので、少し上朱をまぜていただくと、ちょうど良い黄色になります。
金魚紙風船はどんな風に描いても、イビツになっても、「ヘタでいい ヘタがいい」が生きてくるのがこのモチーフですねぇ・・・・
様々な夏の風物詩が暑い夏を呼び、そして、暑さを忘れさせてくれる様です。風鈴から軽やかな音が聴こえて来ます。向日葵は、太陽に真正面に向き合い光を跳ね返してくれる様です。青々しい秋葵(オクラ)は、夏場を乗り切るスタミナがつくのは確実です。ユーモラスな金魚は、大きな口で暑気を吸い込んでくれているのでしょう。今朝は好く晴れて暑くなりそうです。
「金魚と雀」 野村吉哉
金魚がガラス鉢で泳いでゐた
……だけど、あたいイヤだなァ……
金魚はかくてイロイロ苦心して空中を飛行することを研究した
……諸君はかの雀が
かつてガラス鉢で泳いでゐた金魚であつたことを知るまい
モチロン先天的の雀もあるし
もとの金魚のまゝでガラス鉢の中にゐる奴も多いが……
読んだ私も「ふ~ん、そうなんや・・・」と。
スズメと金魚、じっくり見てみましょう。
8月になっての梅雨明けって、
もしかして天気予報始まって以来、史上?番目とか?
うかうかしてたらもう立秋ですよね・・・・
生徒がリクエストするのですか?
いつも、旬のものをモチーフに選ばれて
良い感じだなって、思ってます。
オクラを菜園で作ったことあります、
花もまた良いカンジですよ。
わんちゃんさん先生のおっしゃる事良く聞いて・・凄いですねェ~~。楽しい絵手紙ですね♪
ひまわりの団扇・・これまた素敵!
たのしそうに描いてるわんちゃんさんを想像してます。どの作品も素晴らしいです♪♪
もう半年も先のモンまで考えてはるそうです。
「ハイ今日のモチーフはコレとコレです」と
いきなりが多いです。
絵に添える言葉は新鮮な方が良いみたいですから・・
オクラのお花もモチーフにしたいとはおっしゃってましたよ。
ハイビスカスに似た、素敵なお花ですよね。
まず、先生がお手本を描かれます
みんなで先生を囲んで、一生懸命見ます
さらさらさら~~と、描かれて
「ハイお席に戻られてお描きください」
そのときね、不思議と先生があんまりこともなげに描かれるので「ふ~~」とためいきが・・・・
自分の席に戻り描き始めます
先生がグル~リと回られて、気がつかれたことなど
アドバイスがあります。
今、先生の筆のタッチを見せていただいたとこなのに上手く描けないのですよ~~
そんなんの繰り返しです
本格的な夏はたった2日だけで、もう台風シーズンだって!
貴女の絵手紙の中であの暑い夏をじっくりと・・・ヒマワリ・オクラ・キントトさん、可愛いね♪
琵琶湖の花火大会今夜なんです、今 雨が・・・とほほ。
琵琶湖の畔にて、モロコ 拝
晴れると良いのですが・・・
わんちゃんの絵手紙で季節の移り変わりに気がついて・・・
風鈴、ヒマワリ、オクラ、金魚ちゃん、
う~~~ん 夏ですね~~~
ところで彩色は顔彩だけ?
私の持っている吉祥の24色で同じものが描けるかな?
風船金魚の可愛いこと!
あっぷっぷーですね
赤も元気が出そうで夏にぴったり
まな板と包丁も登場するなんて楽しそう
切り方で違いますねオクラ
季節を感じる絵てがみ教室いつも楽しみです