嵐山灯篭流しの場所から如意ケ嶽の大文字が遠くに小さく見えるのです。
大文字の点火は午後8時、妙法、舟形、左大文字と続いて最後に鳥居形に点火されるのは8時20分
鳥居形の送り火
嵐山灯篭流しの渡月橋の反対側から鳥居形の送り火の様子がよく見えます
「きれいやわぁ、これは生で見るんにかぎるよねぇ・・・」
「あの木の枝がちょいじゃまやなぁ、惜しいなぁ、来年までに切ってもらわんと、もっと伸びよるで、鳥居の足が片っぽ枝で消えてしまうがな」
川風が幾分か暑さをやわらげてくれました。
嵐山灯篭流しも鳥居形の送り火も、
見に来てよかった・・・と思いつつ、JR嵯峨嵐山駅に急ぎました
【おまけ】
≪大文字・・・・・東山如意ケ嶽(大文字山)≫
午後8時点火
先祖の霊や生存する人の無病息災等が記された護摩木(割木)が送り火の点火資材として当日山上へ運ばれる。
当夜7時から山上の弘法大師堂でお灯明がともされ、般若心経があげられる。その後、このお灯明を親火に移し、合図により一斉に送り火が点火される。
火床は全部で75、薪数600束、松葉100束、麦ワラ100束。
よく見えるところ:賀茂川(鴨川)堤防
≪妙法・・・・・妙:松ヶ崎西山(万灯籠山)
法:松ケ崎東山(黒天山)≫
午後8時10分点火
点火の際、「妙」の山で読経が行われる。
また送り火終了後の午後9時頃から約1時間涌泉寺で「題目踊り」「さし踊り」が行われる。
なお今日では、火床は鉄製のものを使用している。
妙の火床103、法の火床63、薪数400束、松葉170束。
よく見えるところ:「妙」北山通(ノートルダム女学院附近)
「法」高野川堤防(高野橋北)
≪船形・・・・・西賀茂船山≫
午後8時15分点火
当日朝早くから割木が山上へ運ばれ点火の準備が行われる。
山麓の西方寺で鳴らす鐘を合図に、山上の送り火が点火される。
送り火終了後、西方寺で、六斎念仏が行われる。
火床は79、薪数400束、松葉130束。
よく見えるところ:北山通(北山大橋から北西)
≪左大文字・・・・・金閣寺大北山≫
午後8時15分点火
当日午後7時頃法音寺(衣笠街道町)の親火台で護摩木が焚かれ、点火法要が行われる。
その火で新火松明(1基)、手松明(約40本)の順に点火される。
同時刻に街道筋の25ヵ所の門火が一斉にともされ、火は山上へ運ばれ、山上の送り火が点火される。
火床53、薪数350束。
よく見えるところ:西大路通(西院~金閣寺)
≪鳥居形・・・・・嵯峨鳥居本曼荼羅山≫
午後8時20分点火
当日午前8時頃山麓から松明が山上へ運ばれ、午後4時頃から点火準備にとりかかる。
当山の松明は、松の根の部分(じん)を束にしたものを縦に組んで鉄製 火床の上に立てる。
火床は108、薪数108束。
よく見えるところ:松尾橋・渡月橋・広沢の池など
東山如意ケ嶽(大文字山)に私は姪っ子のE子ちゃんと2002.5.5に登山してます
思ったよりハードだったと、日記には書いてありました。
たしか、左大文字が遠くのほうに見えた記憶があります。
大文字の点火は午後8時、妙法、舟形、左大文字と続いて最後に鳥居形に点火されるのは8時20分
鳥居形の送り火
嵐山灯篭流しの渡月橋の反対側から鳥居形の送り火の様子がよく見えます
「きれいやわぁ、これは生で見るんにかぎるよねぇ・・・」
「あの木の枝がちょいじゃまやなぁ、惜しいなぁ、来年までに切ってもらわんと、もっと伸びよるで、鳥居の足が片っぽ枝で消えてしまうがな」
川風が幾分か暑さをやわらげてくれました。
嵐山灯篭流しも鳥居形の送り火も、
見に来てよかった・・・と思いつつ、JR嵯峨嵐山駅に急ぎました
【おまけ】
≪大文字・・・・・東山如意ケ嶽(大文字山)≫
午後8時点火
先祖の霊や生存する人の無病息災等が記された護摩木(割木)が送り火の点火資材として当日山上へ運ばれる。
当夜7時から山上の弘法大師堂でお灯明がともされ、般若心経があげられる。その後、このお灯明を親火に移し、合図により一斉に送り火が点火される。
火床は全部で75、薪数600束、松葉100束、麦ワラ100束。
よく見えるところ:賀茂川(鴨川)堤防
≪妙法・・・・・妙:松ヶ崎西山(万灯籠山)
法:松ケ崎東山(黒天山)≫
午後8時10分点火
点火の際、「妙」の山で読経が行われる。
また送り火終了後の午後9時頃から約1時間涌泉寺で「題目踊り」「さし踊り」が行われる。
なお今日では、火床は鉄製のものを使用している。
妙の火床103、法の火床63、薪数400束、松葉170束。
よく見えるところ:「妙」北山通(ノートルダム女学院附近)
「法」高野川堤防(高野橋北)
≪船形・・・・・西賀茂船山≫
午後8時15分点火
当日朝早くから割木が山上へ運ばれ点火の準備が行われる。
山麓の西方寺で鳴らす鐘を合図に、山上の送り火が点火される。
送り火終了後、西方寺で、六斎念仏が行われる。
火床は79、薪数400束、松葉130束。
よく見えるところ:北山通(北山大橋から北西)
≪左大文字・・・・・金閣寺大北山≫
午後8時15分点火
当日午後7時頃法音寺(衣笠街道町)の親火台で護摩木が焚かれ、点火法要が行われる。
その火で新火松明(1基)、手松明(約40本)の順に点火される。
同時刻に街道筋の25ヵ所の門火が一斉にともされ、火は山上へ運ばれ、山上の送り火が点火される。
火床53、薪数350束。
よく見えるところ:西大路通(西院~金閣寺)
≪鳥居形・・・・・嵯峨鳥居本曼荼羅山≫
午後8時20分点火
当日午前8時頃山麓から松明が山上へ運ばれ、午後4時頃から点火準備にとりかかる。
当山の松明は、松の根の部分(じん)を束にしたものを縦に組んで鉄製 火床の上に立てる。
火床は108、薪数108束。
よく見えるところ:松尾橋・渡月橋・広沢の池など
東山如意ケ嶽(大文字山)に私は姪っ子のE子ちゃんと2002.5.5に登山してます
思ったよりハードだったと、日記には書いてありました。
たしか、左大文字が遠くのほうに見えた記憶があります。
子供の頃は、町内(一条旧大宮)のクリーニング屋の物干し場に、近所の人達が集まって眺めたものです。その頃は高いビルなども無くて、2階の屋根の上の物干し場から、五山の送り火が総て見られました。ネオンなども皆無で(今は、時間になれば消すようですが)、街全体が真っ暗な中に、燃える炎も一段と鮮やかに見えた気がします。茶碗の水に大の字を苦心して映して飲んだことも、遠い日の出来事となりました。
「京の四季」(抄) 伊ケ崎淑彦
夏が来た
上賀茂の土堤に
寝そべって
「大文字」を観る
五穀豊穣の葵祭が
すんだと思ったら
祇園祭さん。
病魔退散のちまきを
やっしょめ(京女)
に買って
鉾建てまわり
打上げ花火に
見とれていると
俺の背中から
夏が逃げていく
死んだ
父の声がおもいだせない。
私は遠慮しておこう、お前さんたちで行ってくるが良い・・・・
とか??
どこのホテルだったかなぁ??
五山の送り火がグルリ~と観えるというところへ
舅がウチの息子を招待したことがありました。
私は何故?一緒について行かなかったのか、
30年以上も前のこと、理由が思い出せないのです。
小野妹子ゆかりの隨心院 に「はねずの梅」観に行ったことがありました。
「はねず」って色だとは??
わんちゃんさん・・良いですねェ~~。
日本古来の伝統なのでしょうね・・。長くつずくと良いですね・・。
つい最近になってからです。
ちょっと見に行ってみようかな・・・・と、
やっぱりね、身内の者が亡くなると
お盆とかジ~ンとくるんですよね。
お盆も終わりほっと一息ですね・・・
↓の灯篭流しに送り火と京都ならではの風習良いですね。。
続けていくのは大変だと思うけど、残して欲しい風物詩ですよね。。。
とても情緒があっていいです。。
お盆が、終わると、暑さも不思議と和らぐように
思います。
別に普段は忘れているわけではないけれど、
お盆の間だけでも、故人と向き合うのも良いかな
って、この国の風習にナルホドと思います
懐かしさが込み上げてきたヮ~
以前よりも活動的に頑張ってはって、凄い!!
ず~~っと引き継がれてほしいですよね。
心のふるさととして・・・・・
こうしてお訪ねいただくって、
とても励みになります。
いつもありがとうございます。
壮大な火文字ですね
空から見るとどう見えるんでしょうか
いっせいにじゃなくて時間差なのはなぜでしょう
京都って風情のあるところですね
別に深い意味はないそうです。
いっぺんに点けるといっぺんに消えてしまうから・・
一説によりますと、
大文字の大は人をあらわしている。
お坊さん(大)がお経(妙法)を唱えながら
船(舟形)に乗り、グル~とめぐり鳥居(鳥居形)をくぐる・・・・
地図で見ますと、銀閣寺から西の方へ回っていく様子がわかります。
古~い昔からの習わしだそうです。
船形とか鳥居形とかエフさんとしては
「初めて知りたばい」