東方のあかり

東アジア(日、韓、中+その他)のまとまりを願ってこのタイトルにしました。韓国在住の日本人です。主に韓国発信の内容です。

「広瀬隆_竹島、尖閣」問題

2017-07-17 09:21:40 | 韓国物

広瀬隆さんが2013年6月2日、福島市で公演されたビデオがありました。
テーマは【原発、福島・人権 そして憲法】です。(http://hibi-zakkan.net/archives/27880186.html

時間的にはちょっと古いものですが、内容は今現在でもまったく新しい内容です。
尖閣と竹島のことがあまりにもわかりやすく述べられていますのでここに参考の意味で掲載させていただきます。

********************************************************ここから引用。
(27分くらいから。)

尖閣は1894年8月1日から1895年4月17日までの日清戦争の間に日本領土に組み入れたものです。
竹島は1904年8月22日から1905年9月5日までの日露戦争の間に日本領土に組み入れたものです。
尖閣も竹島も、本来日本のものではありません。
じゃ中国や韓国のものか。
そうでもないのです。
地図を見ればすぐわかるように、
尖閣は台湾か琉球(沖縄)の間にあり、強いて言えばやはり台湾あるいは琉球のものとなるでしょう。
竹島も地図で見ればわかるように、韓国のものでもないし日本のものでもない。
なのになぜオレのものだとお互いに言い合うのか。
資源の問題があるからです。
解決方法は、尖閣も竹島もだれのものでもないとしたうえで、
資源は双方で分け合う。
この方法しか解決方法はない。

それから明治維新が1868年にはじまるでしょう。
そっからの歴史が大事なんですよ。
この1875年って、明治8年ですよ。
明治8年に日本軍が朝鮮に侵入してるんです。
明治維新のやつらがやったんですよ。
侵略はこっからはじまってるんです。
なぜこれを言いませんか、だれ一人。
おかしいですよ、日本に文化人一人でもいるのかって。
わたしが腹たつのは一番ここなんです。
そもそも「江華島事件」ってのを引き起こしていて、
朝鮮の鎖国を解くといってね。
自由にしてやると言いながら、そして日本軍が上陸していって、
王宮を占領したんでしょ。
これをやりはじめたんでしょ。明治すぐに。
そうして、1894年に日清戦争をはじめるわけですよ。
その日清戦争の間にですよ、1895年に尖閣諸島を日本領土に編入したんです。
日本の領土じゃないの!これ(尖閣)は。
戦争で取ったんです。
で、戦争の勝利の戦利品として台湾を植民地化したんでしょ。
ここのちがいわかるでしょ。だれがみたって。
台湾は日本が1945年に敗戦したら、台湾を返したでしょ。
尖閣諸島だって返さなきゃいけないんです、だれかに。
まず聞いてください。
そして、そのあとですね、日清戦争に勝って、
閔妃を暗殺してしまうんですからね。
王宮の実権者です、最高の実権者を殺しちゃうんです。
アメリカがイラクでやったことと同じことをやってるわけです。
ね、この当時。
そうしてこんどは何をやりましたか。
今度は、これ日露戦争です。
10年おきに戦争やってきてる。
1904年に韓国の外交権を剥奪するんです。
日露戦争をはじめるためにね。
そのなかで、竹島の領土編入を決定して、
そして満州に乗り込んでいって、
この同じ日(1905年2月22日)に、竹島を島根に編入したんです。
いいですか。
奉天を占領して、満州の支配を開始して、
そうして1905年に日露戦争に勝ったということでみなきちがいのように大喜びしたわけです。
そのあとなにしました?
同じ年ですよ、韓国を日本政府代表が支配して、
日本人の統監、これはのちの総督ですけれど、朝鮮総督ですよ、(これをおいて)
韓国支配を正式に開始して、そうしてほどなく日韓併合といって、
日本が韓国を併合して韓国を完全植民地化したんでしょ。
おんなじ過程で考えていけば、竹島だっておかしいんですよ。
戦争中のどさくさにまぎれて取っただけなんです。

やったのはだれかっていうことです。
当時の吉田松蔭なんいうのをみんなでもちあげてきている。
あんなばかなやつなんていないですよ。吉田松蔭なんて。
*****************************************************ここまで引用***

ビデオを見ていただくとおわかりですが、非常にわかりやすい解説をされてます。
だれが見ても納得です。むべなるかな、である。
広瀬さんの講演はだんだん熱をおびていきます。
これを聞くと、
竹島と尖閣が本来は日本のものではなかったということのようですね。
結論として、
竹島、尖閣ともに海底に資源があるならば、
関係国が共同開発して利益をわけていくしかないと言っています。
日本人の立場からすれば、
尖閣はちょっと手放すのがもったいない、という感じですが、
でも、天(神様)の立場からすれば、広瀬さんのおっしゃることが正論だと思います。
竹島を地下開発すれば、日本列島が沈み込んでしまうという記事をどっかで
読んだことがありますので、竹島はそっとしておいてほしい。
尖閣は、地下開発が進めば、日本、台湾、中国で分けていくことになるのでしょうか。

きょうのテーマは、竹島、尖閣の所有の問題よりも、
日本人の中に、このように客観的に論を進めることのできる人がいた、という驚きがブログ筆者としてのテーマです。
脱原発、反原発で有名な広瀬隆さんが、
日本の近代史にもこのように客観的で論理的で人道的な立場での見解をお持ちだったことに驚きを禁じ得ません。

最近の広瀬隆さんの講演が下のサイトからご覧になれます。是非ご視聴のほど。

広瀬隆氏 講演会 「日本の終わりは、年内の、目の前まで来ている!!」というテーマのもと、 
1.「福島のいまと岡山のこれからー第一部」 20170514 (1時間40分)
https://www.youtube.com/watch?v=L0TfZJ8ow4c
2.「福島のいまと岡山のこれからー第二部」 20170514 (1時間35分)
https://www.youtube.com/watch?v=JaJatNptL3o

ジャンル:
ウェブログ
コメント   この記事についてブログを書く
この記事をはてなブックマークに追加
« 驚くべき冷静さと視野、'16歳... | トップ | 衝撃的な実験の日々が続く大... »

コメントを投稿

韓国物」カテゴリの最新記事

トラックバック

この記事のトラックバック  Ping-URL
  • 30日以上前の記事に対するトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • 送信元の記事内容が半角英数のみのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • このブログへのリンクがない記事からのトラックバックは受け取らないよう設定されております。
  • ※ブログ管理者のみ、編集画面で設定の変更が可能です。