坂出のホテルを出発し、まずは「日の出製麺所」にうどんを食べに行きました。
「日の出製麺所」は昭和5年創業でいろいろな賞を受賞されていて、営業時間
は11:30~12:30の1時間だけで、行列のできる人気店です。
私も女房も中(1.5玉)の熱い麺を注文しました。
まずはうどんだけが入ったどんぶりが運ばれてきますので、自分でネギを切り、
好みに合わせて肉や天ぷらなどをトッピングして、ポットから出汁を注ぎます。
なお、最初の100食ぐらいは香川県産の「さぬきの夢」という小麦粉を使用した
麺ということで、ツルツルっとしていて適度に腰があるように感じました。
うどんの味も分からない私ですが、前回の「がもううどん」より、こちらが好みです。
このあとは瀬戸中央道で本州に戻り、途中NHK朝のドラマ「マッサン」の実家が
ある竹原に寄ってみました。
昔の町並みが保存されている通りの中央部にマッサンの生家があります。
京都の清水寺を模して作られた「普明閣」、かかえて願えば叶う「かかえ地蔵」、
初代郵便局跡、マッサンの竹鶴政孝展を見て帰路につきました。